町中 大輔(まちなか だいすけ、1979年12月2日 - )は、大阪府出身の元サッカー選手、サッカー指導者。現役時代のポジションはフォワード。
来歴
選手時代
交野市出身。中学時代は地元の強豪クラブである交野FCでプレーし、高校にあがるとガンバ大阪ユースチームに入団。エースストライカーとして活躍した。ユース時代の同期には稲本潤一や橋本英郎らがいる。また新井場徹は中学、高校時代を通じてのチームメイトだった。トップチームへの昇格は叶わず、高校卒業後に近畿大学に進学。
2002年、大学卒業後にJFL・大塚製薬(現徳島ヴォルティス)に入団。1年目から出場機会を得てこの年のリーグ新人王に選ばれる。
2005年に佐川印刷SCに移籍。以降、コンスタントに得点を重ねて、引退するまでJFLで8シーズン50得点を挙げた。2009年シーズンをもって現役引退。
指導者として
現役引退後、2011年から古巣のガンバ大阪アカデミー(下部組織)で万博ジュニアチームのコーチを経て[1]、2012年2月よりガンバ大阪ユースチームのコーチを務めた。2016年、ガンバ大阪とPromotion fund of Vietnamese Football Talent(PVF)の提携に伴い、ガンバ大阪から1年間の派遣という形でPVF U-15監督に就任した。[2]
所属クラブ
- ユース経歴
- シニア経歴
指導歴
- 2011年 - 2012年1月 ガンバ大阪ジュニア:コーチ
- 2012年 - 2015年 ガンバ大阪ユース:コーチ
- 2016年 Promotion fund of Vietnamese Football Talent U-15:監督
- 2017年 - 2019年 ガンバ大阪ユース:コーチ
- 2020年 - 現 在 ガンバ大阪ジュニアユース:監督
個人成績
個人タイトル
- 2002年 - 第4回日本フットボールリーグ新人王
脚注
関連項目
- (ガンバ大阪の選手一覧#アカデミー出身者)
- (佐川印刷SC#選手)
外部リンク
- ガンバ大阪ユース | ガンバ大阪オフィシャルサイト