甲午火事

甲午火事（きのえうまのかじ^[1]）とは、天保5年2月7日（1834年3月16日）に江戸で発生した大火。午後2時ごろ（昼八つ時^[2]）に神田佐久間町から出火し、西北風により延焼^[1]。「江戸災害年表」に記載された被害状況は、焼死者4000人余・焼失町数470〜480町余（1,200町とも）^[1]。以後2月13日まで、江戸では火災が相次いで発生した。

脚注

^ ^a ^b ^c 秋田一雄 (1985). “己丑火事と甲午火事”. 安全工学 24 (3): 177–178. doi:10.18943/safety.24.3_177.
^ 東京都編「東京市史稿：データベース選択＞所蔵史料目録データベース＞No.2＞変災篇No.5＞00504-00516：天保5年火災・二月七日大火」、池田正一郎著「日本災変通志＞近世江戸時代後期＞天保5年 628-630頁」[1]

参考文献

己丑火事と甲午火事 - 秋田一雄

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[:0-1] 秋田一雄 (1985). “己丑火事と甲午火事”. 安全工学 24 (3): 177–178. doi:10.18943/safety.24.3_177.

[2] 東京都編「東京市史稿：データベース選択＞所蔵史料目録データベース＞No.2＞変災篇No.5＞00504-00516：天保5年火災・二月七日大火」、池田正一郎著「日本災変通志＞近世江戸時代後期＞天保5年 628-630頁」[1]

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