地理
大山山麓の西高尾川から西高尾ダムで流量調整を行い、倉吉市側から円城寺川が合流し、天神川から疏水された北条川の支川を合わせ日本海に流入する。 上中流部は安山岩の上に大山火山の凝灰岩の礫岩が広く分布し、丘陵が形成され、下流部には沖積層、河口部は砂丘が形成されている。
治水の歴史
由良川河口付近は海抜が低く、河川が逆流したり、砂丘の発達により河口がふさがれるなどの水害が続いていた。
流域の自治体
鉄道・道路
- 国道9号(横断)
- 鳥取県道167号由良停車場線(横断)
- 山陰本線(北条川に並行)
- 鳥取県道23号倉吉由良線(並行)
- 北条湯原道路(北条川を横断)
脚注
- ^ 由良川河川整備計画および由良の歴史探訪マップ