田辺 篤(たなべ あつし、1945年1月3日[1] - )は、日本の政治家。元山梨県甲州市長(4期)、元塩山市長(1期)、元山梨県議会議員(4期)。
来歴
山梨県塩山市下於曽(現・甲州市)に生まれる。1969年(昭和44年)3月、成城大学経済学部卒業[2]。1993年(平成5年)9月の山梨県議会議員補欠選挙で初当選。以後、県議を計4期務める。
2005年(平成17年)8月7日に行われた塩山市長選挙に初当選[3]。8月16日、市長就任[4]。
同年11月1日、塩山市は東山梨郡勝沼町・大和村と合併し廃止。甲州市が新たに発足し、11月27日に行われた市長選挙で初当選し、初代甲州市長に就任。
2009年(平成21年)、無投票により再選。2013年(平成25年)、前市議の広瀬重治を破り3選。2017年(平成29年)、4選。
2019年(令和元年)12月27日、疲れや物忘れが目立ち「年には勝てない」ことを自覚し、自身の健康面を理由に2020年(令和2年)1月31日付で辞職することを表明し、市議会議長に辞職願を提出し受理された[5]。
脚注
外部リンク
- 甲州市長 田辺篤 オフィシャルサイト