» www.Giftbox.Az - Bir birindən gözəl hədiyyə satışı
ウィキペディアランダム
毎日カテゴリ
共有: WhatsappFacebookTwitterVK

田津原町

日本 > 愛知県 > 豊田市 > 田津原町

田津原町(たつはらちょう)は、愛知県豊田市の地名。地名の読みについては「たっぱら」という表記も見受けられる[4]

田津原町
田津原町の位置
田津原町
田津原町の位置
北緯35度12分42.9秒 東経137度26分21.0秒 / 北緯35.211917度 東経137.439167度 / 35.211917; 137.439167
日本
都道府県 愛知県
市町村 豊田市
地区 旭地区
町名制定 2005年平成17年)4月1日
面積
 • 合計 3.09 km2
人口
2019年(令和元年)7月1日現在)[1]
 • 合計 56人
 • 密度 18人/km2
等時帯 (日本標準時)
郵便番号
444-2802[2]
市外局番 0565((豊田MA))[3]
ナンバープレート 豊田

地理

豊田市の北東部にあり、矢作川支流である(段戸川)が町域内を蛇行している。旭地区(旧東加茂郡旭町の町域にほぼ相当する)に属する。北で牛地町、東で富永町、南で(小田木町)、西で(坪崎町)と隣接する。人家は段戸川や(田津原川)沿いの谷地に沿う形で点在している。産業は農林業が中心である[4]。また、兼業農家が多数を占める[5]

歴史

沿革

  • 江戸期には田津原村として三河国加茂郡に所属していた[4]
    • ただし寛永期の『(三河国村々高附)』においては「立原」と、天保期の(郷帳)においては「田津原」と表記されている[6]
  • 1635年(寛永12年)当時- 幕府の(直轄地)であった[7]
    • なお文献によっては、1635年(寛永12年)当時は栗原藩領であり、1638年(寛永15年)に同藩が廃絶して以降、幕府の直轄地になったという記述もある[4]
  • 1697年元禄10年)- 旗本(沼間清芳)の知行地となる[7]
  • 1701年(元禄14年)- 再び幕府の直轄地となる[7]
  • 1705年宝永2年)- 三河吉田藩領となる[7]
  • 1878年明治11年)- 郡区町村編制法施行により、加茂郡が東加茂郡と西加茂郡に分割される。それに伴い、所属が加茂郡から東加茂郡に変更される[4]
  • 1889年(明治22年)10月1日- 市制町村制施行により、田津原村、牛地村、小滝野村、閑羅瀬村が合併して東加茂郡生駒村が誕生し、田津原村は生駒村大字田津原に変更される[4]
  • 1906年(明治39年)5月1日- 生駒村、野見村、介木村、築羽村が合併して旭村が誕生し[8]、生駒村大字田津原は旭村大字田津原に変更される[4]
  • 1967年昭和42年)4月1日- 旭村が町制を施行し旭町になる。これに伴い、住所表示が旭町大字田津原に変更される[4]
  • 2005年平成17年)4月1日- 旭町の豊田市への編入に伴い、住所表示が豊田市田津原町に変更される。

世帯数と人口

2019年(令和元年)7月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

町丁 世帯数 人口
田津原町 23世帯 56人

学区

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[9]

番・番地等 小学校 中学校
全域 豊田市立小渡小学校 豊田市立旭中学校

寺社

  • 八所神社
旧田津原村村社。ただし、創建年代や由緒ははっきりしていない[7]

文化財

城館跡

中世時代の山城。後年「城が峯(じょうがみね)」と呼ばれる丘陵の突出した尾根上にあったとされる[7]

その他

日本郵便

  • 郵便番号 : 444-2802[2](集配局:(旭郵便局)[11])。

脚注

[脚注の使い方]
出典
  1. ^ a b c “豊田市の人口 2019年7月1日現在人口 詳細データ - 町別面積・人口・世帯数”. 豊田市 (2019年7月11日). 2019年7月15日閲覧。
  2. ^ a b “田津原町の郵便番号”. 日本郵便. 2019年7月15日閲覧。
  3. ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
  4. ^ a b c d e f g h 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 803.
  5. ^ 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 2000.
  6. ^ 有限会社平凡社地方資料センター 1981, p. 1174.
  7. ^ a b c d e f 有限会社平凡社地方資料センター 1981, p. 930.
  8. ^ 『豊田加茂7市町村の合併の記録』:21ページ
  9. ^ “2019年度豊田市立小中学校区一覧表” (PDF). 豊田市 (2019年6月26日). 2019年7月15日閲覧。
  10. ^ 埋蔵文化財一覧 城館跡(豊田市ウェブサイト、2012年1月8日閲覧)
  11. ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年6月10日閲覧。

参考文献

  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN (4-04-001230-5)。 
  • 有限会社平凡社地方資料センター 編『日本歴史地名体系第23巻 愛知県の地名』平凡社、1981年。ISBN (4-582-49023-9)。 
  • 『豊田加茂7市町村の合併の記録』、豊田市、2005年。
ウィキペディア、ウィキ、本、library、論文、読んだ、ダウンロード、自由、無料ダウンロード、mp3、video、mp4、3gp、 jpg、jpeg、gif、png、画像、音楽、歌、映画、本、ゲーム、ゲーム。