この記事は(検証可能)な(参考文献や出典)が全く示されていないか、不十分です。(2016年11月) |
田村 実造(たむら じつぞう、1904年5月25日 - 1999年2月24日)は、日本の東洋史学者、京都大学名誉教授、京都女子大学学長。
経歴
1904年、山口県生まれ[1]。1929年京都帝国大学文学部史学科卒業。
1940年に京都帝国大学助教授となり、1947年に教授、文学部長を務め、1968年に定年退官する。京都女子大学学長主著に『中国征服王朝の研究』、東洋史教科書作成にも多く参加した。1930年代に中国東北部の実地調査を行い、契丹・遼代の遺跡墳墓を発掘、契丹文字を初めて学会に紹介した。
受賞
著書
編著
翻訳
記念論集
- 田村博士頌寿東洋史論叢 田村博士退官記念事業会 1968
脚注
- ^ 『騎馬民族史1:正史北狄伝』(東洋文庫197)の著者略歴。