来歴
2010年、宝塚音楽学校入学。
2012年、宝塚歌劇団に98期生として入団[4][5]。入団時の成績は5番[4]。宙組公演「華やかなりし日々/クライマックス」で初舞台[5]。
2016年の「Shakespeare」で新人公演初主演[5][6]。その後も4度に渡って新人公演主演を務める[7]。
2019年の「(リッツ・ホテルくらいに大きなダイヤモンド)」で、バウホール公演初主演[2][8]。
2023年の「(大逆転裁判)」(ドラマシティ・KAAT神奈川芸術劇場公演)で、東上公演初主演を務めることが発表された[3]。
主な舞台
初舞台
組まわり
- 2012年8 - 11月、宙組『銀河英雄伝説@TAKARAZUKA』[5]
宙組時代
- 2013年3 - 6月、『(モンテ・クリスト伯)』『Amour de 99!!-99年の愛-』
- 2013年7 - 8月、『うたかたの恋』 - エミール『Amour de 99!!-99年の愛-』(全国ツアー)
- 2013年9 - 12月、『風と共に去りぬ』 - 新人公演:チャーリー(本役:愛月ひかる)
- 2014年2月、『ロバート・キャパ 魂の記録』『シトラスの風II』(中日劇場)
- 2014年5 - 7月、『ベルサイユのばら-オスカル編-』 - 新人公演:ベルナール・シャトレ(本役:蓮水ゆうや)
- 2014年8 - 9月、『ベルサイユのばら-フェルゼンとマリー・アントワネット編-』(全国ツアー) - 近衛隊士/公安委員
- 2014年11 - 2015年2月、『白夜の誓い -グスタフIII世、誇り高き王の戦い-』 - ヴァレンティン、新人公演:ニルス(本役:七海ひろき)/ヴァーサ王(本役:留依蒔世)『PHOENIX 宝塚!!-蘇る愛-』
- 2015年4月、『New Wave!-宙-』(バウホール)
- 2015年6 - 8月、『王家に捧ぐ歌』 - エジプトの戦士(伝令)、新人公演:ウバルド(本役:真風涼帆)[5]
- 2015年10 - 11月、『メランコリック・ジゴロ』 - ロジェ『シトラスの風III』(全国ツアー)
- 2016年1 - 3月、『Shakespeare〜空に満つるは、尽きせぬ言の葉〜』 - ロバート・アーミン/ロバート・アーミン(バーソロミュー)、新人公演:ウィリアム・シェイクスピア(本役:朝夏まなと)『HOT EYES!!』 新人公演初主演[5][6]、トリプルエトワール
- 2016年5月、『王家に捧ぐ歌』(博多座) - メレルカ
- 2016年6月、『Bow Singing Workshop〜宙〜』(バウホール)
- 2016年7 - 10月、『エリザベート-愛と死の輪舞(ロンド)-』 - エーアンの歌手、新人公演:トート(本役:朝夏まなと) 新人公演主演[9][6]
- 2016年11 - 12月、『バレンシアの熱い花』 - ドン・ファン・カルデロ『HOT EYES!!』(全国ツアー) Wエトワール
- 2017年2 - 4月、『(王妃の館-Château de la Reine-)』 - ギャルソン、新人公演:金沢貫一(本役:愛月ひかる)『VIVA! FESTA!』
- 2017年6月、『パーシャルタイムトラベル 時空の果てに』(バウホール) - リシャール/ピエール
- 2017年8 - 11月、『神々の土地』 - ロマン・ポチョムキン、新人公演:ドミトリー・パブロヴィチ・ロマノフ(本役:朝夏まなと)『クラシカル ビジュー』 新人公演主演[6]
- 2018年1月、『WEST SIDE STORY』(東京国際フォーラム) - アクション
- 2018年3 - 6月、『(天(そら)は赤い河のほとり)』 - シュバス、新人公演:ウルヒ・シャルマ(本役:星条海斗)『シトラスの風-Sunrise-』
- 2018年8月、『ハッスル メイツ!』(バウホール)
- 2018年10 - 12月、『白鷺(しらさぎ)の城(しろ)』 - 殿上人『異人たちのルネサンス』 - シニョレッリ、新人公演:レオナルド・ダ・ヴィンチ(本役:真風涼帆) 新人公演主演[7]
- 2019年2 - 3月、『(群盗-Die Räuber-)』(ドラマシティ・日本青年館) - フランツ
- 2019年4 - 7月、『オーシャンズ11』 - リヴィングストン・デル
- 2019年9月、『(リッツ・ホテルくらいに大きなダイヤモンド)』(バウホール) - ジョン・T・アンガー バウ初主演[2]
- 2019年11 - 2020年2月、『El Japón(エル ハポン)-イスパニアのサムライ-』 - 西九郎『アクアヴィーテ(aquavitae)!!』[8]
- 2020年8 - 9月、『FLYING SAPA-フライング サパ-』(梅田芸術劇場・日生劇場) - ペレルマン[8]
- 2020年11 - 2021年2月、『(アナスタシア)』 - ニコライII世
- 2021年4月、『Hotel Svizra House ホテル スヴィッツラ ハウス』(東京建物 Brillia HALL) - エーリク・カウフマン
- 2021年6 - 9月、『(シャーロック・ホームズ-The Game Is Afoot!-)』 - フレッド・ポーロック『Délicieux(デリシュー)!-甘美なる巴里-』
- 2021年11 - 12月、『バロンの末裔』 - ウィリアム『アクアヴィーテ(aquavitae)!!』(全国ツアー)
- 2022年2 - 5月、『NEVER SAY GOODBYE』 - ビル・グラント/ココナツ・ボーイ
- 2022年6 - 7月、『カルト・ワイン』(東京建物 Brillia HALL・ドラマシティ) - フリオ・マラディエガ
- 2022年8 - 11月、『(HiGH&LOW-THE PREQUEL-)』 - 日向紀久『Capricciosa(カプリチョーザ)!!』
- 2023年1月、『MAKAZE IZM』(東京国際フォーラム)
- 2023年3 - 6月、『(カジノ・ロワイヤル〜我が名はボンド〜)』 - ルネ・マティス[3]
- 2023年7 - 8月、『(大逆転裁判)』(ドラマシティ・KAAT神奈川芸術劇場) - 成歩堂龍ノ介 東上初主演[3]
出演イベント
- 2016年12月、タカラヅカスペシャル2016『Music Succession to Next』
- 2017年12月、タカラヅカスペシャル2017『ジュテーム・レビュー-モン・パリ誕生90周年-』
- 2019年12月、タカラヅカスペシャル2019『Beautiful Harmony』
TV出演
受賞歴
脚注
出典
- ^ a b c d e 『宝塚おとめ 2023年度版』 宝塚クリエイティブアーツ、2023年、136頁。(ISBN 978-4-86649-223-0)。
- ^ a b c 宝塚宙組スター瑠風輝 バウホール初主演開幕 デイリースポーツ。
- ^ a b c d e f <華宝塚>背中見せられるように 宙組・瑠風輝 東京新聞。
- ^ a b c 100年史(人物) 2014, p. 124.
- ^ a b c d e f g 朝夏まなとから感情表現学ぶ/瑠風輝 日刊スポーツ。
- ^ a b c d フェアリーインタビュー 宙組 瑠風輝 ウィズたからづか。
- ^ a b 【宝塚歌劇団】宙組新人公演主演の瑠風輝、包容力たっぷりにダ・ヴィンチ役を好演 産経ニュース。
- ^ a b c <華宝塚>怒濤の人生を演じたい 瑠風輝(宙組) 東京新聞。
- ^ 長身生かしパワフルな歌声…瑠風輝「エリザベート-愛と死の輪舞-」宙組新人公演 産経WEST。
- ^ 『2020年宝塚 Stage Album』 宝塚クリエイティブアーツ、2021年、55頁。(ISBN 978-4-86649-159-2)。
参考文献
- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(舞台編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN (978-4-484-14600-3)。
- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(人物編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN (978-4-484-14601-0)。
外部リンク
- 宝塚歌劇団
- 公式プロフィール