『爆笑エレベーター』(ばくしょうエレベーター)は、1970年4月8日から9月30日までNET(現・テレビ朝日)で水曜19:30~20:00に放送されたバラエティ番組(お笑い番組)。
概要
- 落語家、漫才師や数々のお笑いタレントがネタを披露し、観客の笑い声(笑音度)で芸人が座っているエレベーター(ゴンドラ風)が上昇するしくみである。内容的には「大喜利」に近いものだった。
- 当時司会の桂小金治は同局「アフタヌーンショー」の司会の最中だったが、本業である落語家の本領を発揮した番組でもあった。
- だが視聴率は振るわず、司会が交代した後期からは、毎週8名の一般挑戦者がトーナメント方式で戦う、大声コンテスト番組に模様変えした。
- 構成は、前半は子供参加者、後半は大人参加者となっている。
- ルールは、2台あるエレベーターの双方に参加者が座り、1人ずつ大声を上げる。エレベーターがより高く上がった方が勝抜き。最後に残った1名が優勝となる。
司会
備考
- 9月30日放送の最終回は「チャンピオン大会」が行われ、優勝者には自動車が1台プレゼントされた。
NET(現:テレビ朝日)系 水曜19:30枠 | ||
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爆笑エレベーター |