経歴
1986年、『ガラステーブルの下の眼』で小学館ビッグコミック賞を受賞。翌年『ビッグコミックスピリッツ増刊』より『愛咬癖の女』でデビュー[2]。数作の読み切りを発表した後、『ビッグコミックスピリッツ』にて初連載作『医院じゃないの?』を発表する[2]。1990年から連載した『イオナ』で注目を浴び、人気作家となる。
その後は漫画家からイラストレーターに転身。『映画秘宝』では映画女優に関するイラストエッセイを連載し、2013年に単行本としてまとめられた[3]。
ZAITEN(2020年02月号)の表紙にて、志村けんのバカ殿に扮する安倍晋三夫妻が「アイーン!」のポーズ、ダチョウ倶楽部の三人に扮する麻生太郎、菅義偉、二階俊博が「ヤー!」のポーズをしているイラストを描くなど、活躍の場を多方面に広げている[4]。
作品リスト
- サーフサイドハイスクール(全5巻?)未完結
- 華族な人々(全2巻)
- イオナ 全9巻(小学館)、文庫版全6巻、電子版全6巻(文藝春秋)
- 表萬家裏萬家(全2巻)絶版
- La calaca(全1巻)
- ジョボビッチもロドリゲスも女優の名前(全1巻)
- 医院じゃないの?
- スターすっぱだか列伝 《女優編》 2006~2012