歴史
- 1902年(明治35年)11月1日:国有鉄道の駅として開業[1]。
- 1984年(昭和59年)2月1日:荷物の取扱を廃止[1]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR東日本と日本貨物鉄道(JR貨物)の駅となる[1]。
- 1997年(平成9年)9月30日:貨物列車発着の最終日、石油輸送終了。
- 1999年(平成11年)3月31日:JR貨物の駅が廃止され、貨物の取扱いを終了。
- 2005年(平成17年)4月1日:無人駅化。
- 2009年(平成21年)3月21日:駅舎を改築・使用開始。
- 2024年(令和6年)春以降:ICカード「Suica」の利用が可能となる(予定)[2]。
かつては、駅周辺にある住友大阪セメント山形サービスステーションや、(ジャパンオイルネットワーク)山形油槽所(既に閉鎖)などへ続く専用線が駅から分岐していた。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。互いのホームは跨線橋で連絡している。2番線が直線となる一線スルーの構造である。普通列車は駅舎側の1番線を優先して使用する。乗車駅証明書発行機が設置されている。
山形新幹線の新庄延伸工事が開始されるまでは2番線のあるホームの駅舎とは反対側に3番線があり2面3線であった。また貨物列車の側線も有しており広い構内であった。
山形駅の管理下にある。2005年の無人化前は、みどりの窓口のない(直営駅)であった。
駅舎は老朽化に伴い2009年に改築された[3]。旧駅舎は木造平屋建てで、待合室と無人化されて閉じられたままの窓口があった。
のりば
利用状況
2004年度の乗車人員は、1日平均224人[5]。
乗車人員推移 | |
---|---|
年度 | 1日平均人数 |
2000 | 243 |
2001 | 240 |
2002 | 246 |
2003 | 227 |
2004 | 224 |
駅周辺
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
- 駅の情報(漆山駅):JR東日本