『満月のくちづけ』(まんげつのくちづけ)は、1989年4月8日に公開された、日本映画。監督は金田龍。VHSタイトルは『満月のくちづけ 女子校の怪談』[1][2][3]。DVDタイトルは劇場公開タイトルと同じ『満月のくちづけ』。
概要
深津絵里の映画単独初主演作品。役名と同じ「高原里絵」名義で告知が行われ、同名義で挿入歌のCDの販売も行われたが、映画公開の日程が半年近くずれた事もあり、最終的には「深津絵里」名義で公開された。劇団スーパー・エキセントリック・シアター座長の三宅裕司が製作総指揮を務め、三宅本人の他、当時同劇団の看板俳優のひとりだった寺脇康文と小倉久寛も出演した[4]。
あらすじ
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キャスト
スタッフ
- 監督 - 金田龍
- スーパーバイザー - 津島秀明
- 脚本 - 福士俊哉、金田龍
- 製作総指揮 - 三宅裕司
- 企画 - 渡辺正憲
- 製作 - 大里洋吉、山本久、出口孝臣、内藤栄一
- プロデューサー - 渡辺正憲、飯島茂
- 撮影 - 斎藤正広
- 美術 - 丸尾知行
- 音楽 - 小六禮次郎
- 主題歌 - 深津絵里 「マリオネット・ブルー」
- 録音 - 深田晃
- 照明 - 石垣悟
- 編集 - 菊池純一
- 助監督 - 森谷晁育
- スチール - 竹内健二
- 製作 - アミューズ・シネマシティ、アミューズ・アメリカ
- 配給 - 東宝
受賞歴
- ローマ国際ファンタスティック映画祭(1989年)
- 女優賞 - 深津絵里
- 第13回日本アカデミー賞(1990年)
- 新人俳優賞 - 深津絵里