概略と沿革
弘安5年(1282年)の開山と伝えられる。この地の(勝間田荘)[1]にいた在庁官人の藤原長清(勝間田長清)は、遊行2代他阿真教と親しく、『夫木和歌抄』を編纂した。勝間田氏は境内に供養塔を建立している[2]。
その後勝間田氏は文明8年(1476年)今川義忠と交戦して勝間田城は落城、この地から逃れて静岡県御殿場市周辺に辿り着いた。 今でも御殿場市には、カツマタ姓(勝又、(且又)、(勝俣)、(勝股)、(且股)、(勝亦)、勝間田、(勝馬田))が非常に多い。
交通アクセス
- しずてつジャストライン仲町バス停留所(東海道本線藤枝駅から藤枝相良線で約50分)を下車し、徒歩10分程。
境内
- 熊野神社
- 鎮守社
関連項目
脚注
外部サイト
- 牧之原市観光協会
- 静岡観光おでかけガイド
- yaokami