来歴
日本マンガ塾の卒業制作として描いた『細胞の話』で第27回少年シリウス新人賞大賞を受賞[2]。講談社発行『月刊少年シリウス』2014年5月号に同作が掲載されデビュー。同誌2015年3月号から2021年3月号まで『はたらく細胞』を連載。2018年7月には同作がテレビアニメ化された。また、『はたらく細胞』のスピンオフ作品の監修にも携わっている。2018年12月の本庶佑のノーベル医学生理学賞受賞に際し、朝日新聞社から「ぜひ本庶さんの研究内容を描いた漫画を」との要望を受け「オプジーボ版」が実現した[3]。
作品リスト
連載
監修
- はたらく細菌(漫画:(吉田はるゆき)) 全7巻
- はたらく細菌Neo(漫画:吉田はるゆき) 全1巻
- はたらかない細胞(漫画:(杉本萌)) 全5巻
- はたらく細胞BLACK(原作:原田重光、漫画:(初嘉屋一生)) 全8巻
- はたらく細胞フレンド(原作:(黒野カンナ)、漫画:和泉みお)全6巻
- はたらく血小板ちゃん(原作:柿原優子、漫画:ヤス)全4巻
- はたらく細胞BABY(作画:(福田泰宏))全4巻
- はたらく細胞LADY(原作:原田重光、作画:乙川灯)既刊4巻
- はたらく細胞WHITE(作画:(蟹江鉄史))全4巻
- はたらく細胞イリーガル(原作:橋本カヱ、作画:次恒一[5])既刊3巻
イラスト
- (小説 はたらく細胞)(原作:清水茜、著:時海結以) 既刊3巻
- (はたらく細胞)(小説、原作:清水茜、著:時海結以) 既刊1巻
- 三国志大戦(第2期、セガ・インタラクティブ)
その他
- はたらく細胞 公式コミックガイド[6](監修:シリウス編集部、編集:講談社)全1巻
- よくわかる!「はたらく細胞」細胞の教科書(編集:講談社)全1巻
脚注
- ^ a b 第27回少年シリウス新人賞大賞受賞作者紹介プロフィールより。
- ^ “「はたらく細胞」公式ガイド本、シリウス新人賞受賞の「細胞の話」初収録”. コミックナタリー (2018年7月6日). 2020年3月7日閲覧。
- ^ “「くそッ、どこだ、がん細胞!!」 はたらく細胞が描くオプジーボ” (2018年12月5日). 2018年12月9日閲覧。
- ^ “はたらく細胞 : 作品情報”. アニメハック. 2020年5月16日閲覧。
- ^ “『はたらく細胞』×「裏社会」の異色スピンオフ『はたらく細胞 イリーガル』が新連載 薬物乱用や刃傷沙汰で身体はどうなっている!?”. ねとらぼ. ITmedia (2022年2月1日). 2022年2月7日閲覧。
- ^ デビュー作『細胞の話』を収録。
外部リンク
- はたらく細胞|月刊少年シリウス
- 『はたらく細胞』公式 (@hataraku_saibou) - Twitter