主な商品
代表的な商品は、サイロのイラストをパッケージにあしらったチーズケーキ「赤いサイロ」である。当社がスポンサーを務めるカーリングチーム「ロコ・ソラーレ」[1]が2018年平昌オリンピックに女子カーリング日本代表として出場した際、選手たちが試合中のハーフタイム時に「赤いサイロ」を食べていたことから注目され、チームの活躍もあって注文が殺到し、一時製造が追いつかない事態となった[2]。
- 赤いサイロ
- バウムラスク
- 薄荷羊羹
- 蝦夷めぐり
- ひらけごま
- 3時だよ
- バームクーヘン
- 飲む羊羹 ICHIZU[3]
沿革
創業者の渡辺正重は、関西での菓子修行を終えて故郷の北見に戻って清月を開店した。
店舗
- 一番街本店 - 北見市北1条西1丁目
- 屯田支店 - 北見市とん田西226-1
このほかにネットショップも展開する。
受賞
- 『OMOTENASHI Selection』2016年度商品部門「きたみあずき屋」[6]
- 『北海道地方発明表彰』北海道知事賞「バウムラスク」[7]
脚注
- ^ “Sponsor - ロコ・ソラーレ”. ロコ・ソラーレ公式ウェブサイト. 2021年11月14日閲覧。
- ^ “「赤いサイロ」目当てにふるさと納税、殺到 カー娘特需はどこまで?”. AERA dot.. 朝日新聞出版 (2018年3月7日). 2018年12月7日閲覧。
- ^ “羊羹は飲むもの?!「清月」が北見産小豆を使った「飲む羊羹 ICHIZU」発売”. 北海道ファンマガジン (2017年3月29日). 2018年12月8日閲覧。
- ^ a b c d e “会社概要”. 清月. 2018年12月7日閲覧。
- ^ “きたみあずき屋”. 2018年12月7日閲覧。
- ^ “2016年 | きたみあずき屋”. OMOTENASHI Selection. 2018年12月7日閲覧。
- ^ “北海道知事賞:焼菓子の製造方法”. 発明協会. 2018年12月7日閲覧。
外部リンク
- 公式ウェブサイト
- 赤いサイロ、バウムラスクの清月 (akaisairo) - Facebook