深沢 茂之（ふかさわ しげゆき、1958年（昭和33年）3月11日 - ）は、日本の裁判官。東京高等裁判所判事、横浜地方裁判所部総括判事、山形地方裁判所所長等を経て、仙台高等裁判所部総括判事。
人物・経歴
新潟県新潟市出身[1][2]。1981年専修大学法学部卒業。1985年旧司法試験合格[3]。1988年裁判官任官、名古屋地方裁判所判事補[4]。1990年山形地方裁判所判事補[2]。1993年東京地方裁判所判事補。1996年松山地方裁判所西条支部判事補。1998年松山地方裁判所西条支部判事。1999年東京地方裁判所判事。2002年長野地方裁判所上田支部判事。2004年長野地方裁判所上田支部長。2007年東京地方裁判所判事。2010年甲府地方裁判所部総括判事。2013年東京高等裁判所判事。2015年横浜地方裁判所部総括判事。2019年山形地方裁判所所長、山形家庭裁判所所長[5][6]。2022年仙台高等裁判所部総括判事。
裁判
著作
脚注
- ^ 「山形）「信頼に応える」山形地家裁の新所長が着任会見」朝日新聞デジタル2019年4月13日03時00分
- ^ a b 「深沢所長が着任会見 ／山形」毎日新聞-2019/04/12
- ^ 「Ｑ＆Ａ 民刑事項名簿と身分証明事務 （新版）」紀伊國屋書店
- ^ 「地裁・家裁所長 深沢氏が抱負」読売新聞2019/04/13 05:00
- ^ 山形地方･家庭裁判所長裁判所
- ^ 「「県民満足する司法を」 深沢・山形地・家裁所長が着任」産経ニュース-2019/04/12
- ^ 「危険運転認定、あおり運転の男に懲役１８年＝東名夫婦死亡事故－横浜地裁」時事通信2018年12月14日13時09分
- ^ 「停車後の事故でも「危険運転」成立 東名あおり 懲役１８年」東京新聞2018年12月15日 朝刊
- ^ “福島ひき逃げ2人殺害、二審は無期懲役 仙台高裁”. 日本経済新聞. (2023年2月16日) 2023-02ｰ16閲覧。
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