解説
- 都はるみにとって前年に発売された『アンコ椿は恋の花』以来2作目となるミリオンセラーとなり、都は本楽曲で1965年の「第16回NHK紅白歌合戦」に紅白初出場を果たした。また、紅白では他にも1973年の「第24回NHK紅白歌合戦」と1982年の「第33回NHK紅白歌合戦」でも歌唱されており、合計3回歌唱されている。また、1982年の第33回では都にとって自身2回目となる紅組トリで歌唱された。
- 1990年時点での累計売上は155万枚[1][2]を記録。
- 都はるみがマドンナを演じた1983年公開の『男はつらいよ 旅と女と寅次郎 』ではこの曲がモチーフになっている。
- 森昌子は13歳で出場した『スター誕生!』第1回決戦大会で「涙の連絡船」を歌い、初代グランドチャンピオンに輝いた[3]。
収録曲
- 涙の連絡船(4分43秒)
- いじわる3番線(3分21秒)
カバー
映画
1966年3月19日、松竹により同名の映画が公開された[4]。