浮洲駅

浮洲駅（フーチョウえき、ふしゅうえき）は台湾新北市板橋区にある台湾鉄路管理局縦貫線の駅。簡易駅で区間車のみが停車する。

浮洲駅
駅舎
浮洲フーチョウ Fuzhou
◄板橋 (2.5 km) (2.9 km) 樹林►

所在地	新北市板橋区僑中二街156号北緯25度0分15秒東経121度26分41.46秒 / 北緯25.00417度東経121.4448500度 / 25.00417; 121.4448500
所属事業者	台湾鉄路管理局
等級	簡易駅
駅コード	1030^[1] （旧）264^[2]
所属路線	■縦貫線
キロ程	38.0 km（基隆起点）
電報略号	ㄈㄨ
駅構造	高架駅
(ホーム)	島式 1面2線
乗車人員 -統計年度-	#利用状況節参照 -人/日（降車客含まず）
乗降人員 -統計年度-	#利用状況節参照 -人/日
開業年月日	2011年 9月2日
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浮洲駅
各種表記
繁体字：	浮洲車站
簡体字：	浮洲车站
拼音：	Fúzhōu Chējhàn
通用拼音：	Fújhou Chējhàn
注音符号：	ㄈㄨˊㄓㄡㄔㄜㄓㄢˋ
発音：	フーチョウチャーヂャン
台湾語白話字：	Phû-chiu Chhia-thâu(車頭)
客家語白話字：	Feù-chû Chhâ-theù(車頭)
日本語漢音読み：	ふしゅうえき
日本語慣用読み：	うきすえき
英文：	Fuzhou Station
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歴史

1932年4月1日 - 浮洲（うきす）臨時停車場開業、気動車のみ停車する^[3]。
1942年 - 石油の欠乏により気動車の運行停止に伴い休業。
1953年12月1日 - 営業再開^[4]。
1967年 - 再び廃止された。
2009年2月18日 - 建設工事開始。
2011年9月2日 - 再開業^[5]。

駅構造

島式ホーム1面2線の高架駅。

のりば

1	1A	■西部幹線（下り）	桃園・新竹方面
2	1B	■西部幹線（上り）	台北・基隆方面

利用状況

年度別利用客数推移（戦前）
年	年間				1日平均
年	乗車	下車	乗降車計	出典	乗車	乗降車
1932年度	9,181	9,313	18,494	^[6]	25	51
1933年度	7,740	7,443	15,183	^[7]	21	42
1934年度	8,742	8,764	17,506	^[8]	24	48
1935年度	8,041	8,174	16,215	^[9]	22	44
1936年度	6,619	7,049	13,668	^[10]	18	37
1937年度	7,308	8,015	15,323	^[11]	20	42
1938年度	6,695	9,012	15,707	^[12]	18	43
資料なし

2011年-
年	年間				1日平均
年	乗車	下車	乗降車計	出典	乗車	乗降車
2011	45,726	37,726	83,452	^[13]	378	690
2012	651,852	613,000	1,264,852	^[14]	1,781	3,456
2013	862,993	808,212	1,671,205	^[15]	2,364	4,579
2014	942,865	879,831	1,822,696	^[16]	2,583	4,994
2015	956,494	895,185	1,851,679	^[17]	2,621	5,073
2016	987,573	927,556	1,915,129	^[18]	2,698	5,233
2017	1,015,503	953,017	1,968,520	^[19]	2,782	5,393
2018	1,022,188	960,177	1,982,365	^[20]	2,801	5,431
2019	1,056,368	994,482	2,050,850	^[21]	2,894	5,619
2020	984,818	932,966	1,917,784	^[22]	2,691	5,240
2021	778,773	734,881	1,513,654	^[23]	2,134	4,147

駅周辺

国立台湾芸術大学
華僑高中
大観国中
大観国小
中山国小

その他画像

隣の駅

台湾鉄路管理局

縦貫線北段

板橋駅 - 浮洲駅 - 樹林駅

脚注

[脚注の使い方]

註釈

出典

^ “車站基本資料集”. 台湾鉄路管理局 (2021年6月27日). 2022年4月13日閲覧。
^ 台湾鉄路管理局. “”. 2018年10月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年10月25日閲覧。
^ 鉄道省 (1937-11-30). 鉄道停車場一覧. 昭和12年10月1日現在. 国立国会図書館. p. 518
^ “臺灣鐵路管理局公告”. 臺灣民聲日報 (國立公共資訊圖書館數位典藏服務網). (1953年11月28日). "甲客運部分 5、增設汽油車招呼站為便利短途商旅及臺北近郊住民交通起見在北部『北五堵』『西門』『浮州』『江子翠』淡水線『長安』『劍潭』等（中略）十二月一日起辦理客運業務停靠汽油車"
^ “台鐵浮洲站啟用 15分鐘即可達台北”. 新頭殼 newtalk. (2011年9月2日)
^ 台湾総督府交通局鉄道部 (1933-12-23). “統計圖表第一六表驛別乘降旅客人員表”. 台湾総督府交通局鉄道年報. 第34(昭和7年度). pp. 32-39 国立国会図書館
^ 台湾総督府交通局鉄道部 (1934-12-23). “統計圖表第一六表驛別乘降旅客人員表”. 台湾総督府交通局鉄道年報. 第35(昭和8年度). pp. 32-39 国立国会図書館
^ 台湾総督府交通局鉄道部 (1935-12-20). “統計圖表第一六表驛別乘降旅客人員表”. 台湾総督府交通局鉄道年報. 第36(昭和9年度). pp. 32-39 国立国会図書館
^ 台湾総督府交通局鉄道部 (1936-12-25). “統計圖表第一六表驛別乘降旅客人員表”. 台湾総督府交通局鉄道年報. 第37(昭和10年度). pp. 32-39 国立国会図書館
^ 台湾総督府交通局鉄道部 (1937-12-20). “統計圖表第一六表驛別乘降旅客人員表”. 台湾総督府交通局鉄道年報. 第38(昭和11年度). pp. 30-37 国立国会図書館
^ 台湾総督府交通局鉄道部 (1938-12-20). “統計圖表第一七表驛別乘降旅客人員表”. 台湾総督府交通局鉄道年報. 第39(昭和12年度). pp. 30-31 国立国会図書館
^ 台湾総督府交通局鉄道部 (1939-12-20). “統計圖表第一六表驛別乘降旅客人員表”. 台湾総督府交通局鉄道年報. 第40(昭和13年度). pp. 32-39 国立国会図書館
^ “”. 2012年6月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年6月4日閲覧。臺灣鐵路管理局
^ “”. 2013年6月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年6月4日閲覧。臺灣鐵路管理局
^ “”. 2014年5月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年6月4日閲覧。臺灣鐵路管理局
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^ “106年報各站客貨運起訖量 Volume of Passenger & Freight Traffic”. 臺灣鐵路管理局. 2019年5月5日閲覧。
^ “”. 臺灣鐵路管理局. 2019年6月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年5月25日閲覧。
^ “108年報各站客貨運起訖量 Volume of Passenger & Freight Traffic”. 臺灣鐵路管理局. 2020年5月13日閲覧。
^ . 臺灣鐵路統計年報 (Report) (中華民國109年 ed.). 臺灣鐵路管理局. オリジナルの2021-05-11時点におけるアーカイブ。. 2021年5月21日閲覧。.
^ . 臺灣鐵路統計年報 (Report) (中華民國110年 ed.). 交通部臺灣鐵路管理局. (2022-04). オリジナルの2022-04-27時点におけるアーカイブ。. .

外部リンク

浮洲台湾鉄路管理局（日本語）（繁体字中国語）（英語）
新北市政府交通局-板橋-浮洲站（繁体字中国語）
浮洲車站啟用（繁体字中国語）
不用到板橋、樹林站轉乘浮洲車站週五啟用（繁体字中国語）
15分到台北台鐵浮洲站啟用（繁体字中国語）

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[1] “車站基本資料集”. 台湾鉄路管理局 (2021年6月27日). 2022年4月13日閲覧。

[2] 台湾鉄路管理局. “”. 2018年10月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年10月25日閲覧。

[3] 鉄道省 (1937-11-30). 鉄道停車場一覧. 昭和12年10月1日現在. 国立国会図書館. p. 518

[4] “臺灣鐵路管理局公告”. 臺灣民聲日報 (國立公共資訊圖書館數位典藏服務網). (1953年11月28日). "甲客運部分 5、增設汽油車招呼站為便利短途商旅及臺北近郊住民交通起見在北部『北五堵』『西門』『浮州』『江子翠』淡水線『長安』『劍潭』等（中略）十二月一日起辦理客運業務停靠汽油車"

[5] “台鐵浮洲站啟用 15分鐘即可達台北”. 新頭殼 newtalk. (2011年9月2日)

[6] 台湾総督府交通局鉄道部 (1933-12-23). “統計圖表第一六表驛別乘降旅客人員表”. 台湾総督府交通局鉄道年報. 第34(昭和7年度). pp. 32-39 国立国会図書館

[7] 台湾総督府交通局鉄道部 (1934-12-23). “統計圖表第一六表驛別乘降旅客人員表”. 台湾総督府交通局鉄道年報. 第35(昭和8年度). pp. 32-39 国立国会図書館

[8] 台湾総督府交通局鉄道部 (1935-12-20). “統計圖表第一六表驛別乘降旅客人員表”. 台湾総督府交通局鉄道年報. 第36(昭和9年度). pp. 32-39 国立国会図書館

[9] 台湾総督府交通局鉄道部 (1936-12-25). “統計圖表第一六表驛別乘降旅客人員表”. 台湾総督府交通局鉄道年報. 第37(昭和10年度). pp. 32-39 国立国会図書館

[10] 台湾総督府交通局鉄道部 (1937-12-20). “統計圖表第一六表驛別乘降旅客人員表”. 台湾総督府交通局鉄道年報. 第38(昭和11年度). pp. 30-37 国立国会図書館

[11] 台湾総督府交通局鉄道部 (1938-12-20). “統計圖表第一七表驛別乘降旅客人員表”. 台湾総督府交通局鉄道年報. 第39(昭和12年度). pp. 30-31 国立国会図書館

[12] 台湾総督府交通局鉄道部 (1939-12-20). “統計圖表第一六表驛別乘降旅客人員表”. 台湾総督府交通局鉄道年報. 第40(昭和13年度). pp. 32-39 国立国会図書館

[13] “”. 2012年6月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年6月4日閲覧。臺灣鐵路管理局

[14] “”. 2013年6月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年6月4日閲覧。臺灣鐵路管理局

[15] “”. 2014年5月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年6月4日閲覧。臺灣鐵路管理局

[16] “”. 2015年9月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年6月4日閲覧。臺灣鐵路管理局

[17] “”. 2016年7月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年6月4日閲覧。臺灣鐵路管理局

[18] “”. 2017年8月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年6月4日閲覧。臺灣鐵路管理局

[TRA2017-19] “106年報各站客貨運起訖量 Volume of Passenger & Freight Traffic”. 臺灣鐵路管理局. 2019年5月5日閲覧。

[TRA2018-20] “”. 臺灣鐵路管理局. 2019年6月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年5月25日閲覧。

[21] “108年報各站客貨運起訖量 Volume of Passenger & Freight Traffic”. 臺灣鐵路管理局. 2020年5月13日閲覧。

[22] . 臺灣鐵路統計年報 (Report) (中華民國109年 ed.). 臺灣鐵路管理局. オリジナルの2021-05-11時点におけるアーカイブ。. 2021年5月21日閲覧。.

[23] . 臺灣鐵路統計年報 (Report) (中華民國110年 ed.). 交通部臺灣鐵路管理局. (2022-04). オリジナルの2022-04-27時点におけるアーカイブ。. .

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目次

歴史

駅構造

のりば

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駅周辺

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