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地理
青森県青森市東部にある青龍寺の南の山の諏訪沢地区付近に源を発する。北に流れ青森市原別地内で青森湾に注ぐ。小規模な川で、上流も下流も複雑に分岐しているのが特徴であり、全域にわたり川幅は狭く、実際の上流部は川というより水路となっている。
東北本線(後の青い森鉄道線)より下流の河口付近は河川改修により大幅に変化を遂げ、直線的な川の形となったが、最も西を流れているかつての本流は川幅が以前のままであるため結果として目立たなくなってしまっている。
歴史
整備
河口付近は入り江のような地形であり未改修であったため増水時の水害が多発していた。周辺の市街地への水害対策のため、昭和62年から平成16年にかけ河口から東北本線まで580mの区間で築堤や護岸工事が進められた。