河村 清明(かわむら きよあき、1962年[1][2] - )は日本のフリージャーナリスト。競馬に関するルポルタージュを数多く発表している。
山口県[1][2]宇部市[3]出身。北海道大学文学部[1][2]国文科を卒業したあと、リクルートに入社[1]し、1996年まで勤める。同年「500円の指定席券」で日本中央競馬会の雑誌『優駿』が主催する「優駿エッセイ賞」を受賞[4][2]。
おもな著書
- 『蹄跡に刻む夢―仔馬と過ごした2年間』(メディアファクトリー ダ・ヴィンチ編集部、1998年)(ISBN 4889916598)
- 『馬産地ビジネス―知られざる「競馬業界」の裏側』(イースト・プレス、2002年)(ISBN 4872572866)
- 『JRAディープ・インサイド―知られざる「競馬主催者」の素顔』(イースト・プレス、2003年)(ISBN 4872573560)
- 『三度怒った競馬の神様―サラブレッドに魅入られた男たちの物語』(二見書房、2003年)(ISBN 4576032267)
- 『馬産地放浪記』(イースト・プレス、2004年)(ISBN 4872574281)
- 『ミスター・ジャパンカップと呼ばれた男―異端の挑戦』(東邦出版、2008年)(ISBN 4809407357)
- 『ウオッカの背中』(東邦出版、2009年)(ISBN 4809407748)
- 『ウイニング・チケット』(原作・原案協力)
脚注
外部リンク
- “競馬場通り”の住人
- 河村清明 (@kiyoakikawamura) - Twitter