池田へそっ湖大橋(いけだへそっこおおはし)は、吉野川(池田湖)・土讃線・国道32号(国道192号)の上に架かる全長705m・全幅10.4m(暫定2車線)のアーチ橋である。
概要
エックスハイウェイ実現の要として、2000年3月11日に供用が開始された。名称は一般公募により決定された。開通前の1999年8月15日に行われたウォーキングイベントで、名称が発表された。四国のへそ・池田町のランドマークとなっている。正式名称発表前の仮称は「池田湖橋」であった。
最大支間長200mは、逆ランガー形式のコンクリートアーチ橋としては日本で最も長い。アーチ部の架設に当たっては、世界で初めて両側同時張り出しによるトラス工法が採用された。1999年度土木学会田中賞受賞作品である。土木学会デザイン賞 2002 優秀賞 受賞。
池田へそっ湖大橋