永野 健(ながの たけし、1985年7月11日 - )は、日本の男子バレーボール選手。ポジションはリベロ。V.LEAGUE DIVISION1のパナソニックパンサーズに所属している。
来歴
長崎県佐世保市出身。実姉の影響で小学2年次にバレーボールを始めた[1]。佐世保南高校を経て、筑波大学に進学。2006年度にはインターンとしてつくばユナイテッドSun GAIAに参加[2]。2007年にパナソニックパンサーズの内定選手となる。2007-2008年Vプレミアリーグでの優勝を経験し、新人ながらベストリベロ賞を獲得。大学卒業後の2008年にパナソニックに入団した。
2008年の黒鷲旗大会においてもチームの優勝に貢献しベストリベロ賞を獲得。
2009年、全日本登録メンバーに初選出。2009-2010年Vプレミアリーグではパナソニックの2年ぶりの優勝に貢献し、レシーブ賞を受賞した。
2010年、黒鷲旗大会でパナソニックの3連覇に貢献し、2年ぶり2回目のベストリベロ賞を獲得した。
2022年、現役選手でありながら、第21回アジアU20(ジュニア)男子バレーボール選手権に監督として選出された[3]。
球歴・受賞歴
- 球歴
- 受賞歴
所属チーム
- 日宇JVC
- 佐世保市立日宇中学校
- 長崎県立佐世保南高等学校
- 筑波大学
- パナソニックパンサーズ(2008年-)
脚注
外部リンク
- 永野健 - V.LEAGUE
- パナソニックパンサーズ 選手紹介