概要
旧称「冨塚稲荷」と命名されたが、元禄15年(1702年)に霊水が湧き出し、現社名の「水稲荷神社」と改名された。眼病のほか水商売および消防の神様として有名である。
また甘泉園公園に隣接しており、境内にある「高田富士」(戸塚富士あるいは富塚富士とも)は早稲田大学拡張工事の際に、同大学の構内にあった江戸中最古の富士塚を移築したものである。普段は登拝できないが、7月の海の日とその前日に催される「高田富士まつり」の際に一般の登拝が可能となっている。
参道入口(東側)
高田富士(富士塚)
堀部武庸加功績跡碑
歴史
氏子地域
交通
脚注
参考文献
- “水稲荷神社”. 東京都神社庁. 2020年6月26日閲覧。
関連文献
- 「下戸塚村 稲荷社」『新編武蔵風土記稿』 巻ノ11豊島郡ノ3、内務省地理局、1884年6月。(NDLJP):763977/21。 - 「水稲荷と号す」
関連項目
外部リンク
- 早稲田水稲荷神社|公式サイト
- ウィキメディア・コモンズには、水稲荷神社に関するカテゴリがあります。