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西早稲田駅

西早稲田駅(にしわせだえき)は、東京都新宿区戸山三丁目にある、東京地下鉄(東京メトロ)副都心線である。駅番号F 11

西早稲田駅
3番出入口と早稲田大学西早稲田キャンパス
(2019年1月)
にしわせだ
Nishi-waseda
F 10 雑司が谷 (1.5 km)
(0.9 km) 東新宿 F 12
所在地 東京都新宿区戸山三丁目18-2
北緯35度42分28.6秒 東経139度42分32.5秒 / 北緯35.707944度 東経139.709028度 / 35.707944; 139.709028 (西早稲田駅)座標: 北緯35度42分28.6秒 東経139度42分32.5秒 / 北緯35.707944度 東経139.709028度 / 35.707944; 139.709028 (西早稲田駅)
駅番号 F11
所属事業者 東京地下鉄(東京メトロ)
所属路線 副都心線
キロ程 14.6 km(和光市起点)
電報略号 ニワ
駅構造 地下駅
(ホーム) 1面2線
乗降人員
-統計年度-
28,824人/日
-2021年-
開業年月日 2008年平成20年)6月14日[1][2]
(テンプレートを表示)

西早稲田駅
配線図
(凡例)

歴史

駅構造

島式ホーム1面2線を有する地下駅。開業当時よりホームドアが両方向ホームに設置され、渋谷方面行きホームのみ可動ステップも設置されている。

明治通り直下、諏訪通りとの交差点付近に位置する。コンコースホーム両端部の一部が(開削工法)、中央部は(シールド工法)で建設されている。東西線神田川を避けるため、駅やトンネルを深く設定した経緯から、ホームは地表から約30 mの深さにある。

改札口はホーム両端付近に別個に設置され、それぞれから明治通りの両側へ、計4か所の出入口が設けられている。なお、出入口の一つは早稲田大学西早稲田キャンパス(旧・大久保キャンパス、理工学術院・各理工学部など)敷地内に設置されている。

当駅の北、約350 mのところ(早稲田通り直下)を東西線が走っているが、副都心線との交点が高田馬場駅から近いこと、また東西線や既存の地下埋設物(ライフラインなど)、神田川を避けることにより生じる勾配などを考慮した結果、東西線との連絡駅は設けられず、副都心線のみの駅となった。

のりば

番線 路線 行先
1   副都心線 渋谷方面
2 和光市方面

(出典:東京メトロ:構内図)

  • 当駅に停車する8両編成はホームの雑司が谷寄りに停車する。そのため早大西早稲田キャンパス直結の出入口からは、10両編成と比べて40 m分遠い停止位置となる。

発車メロディ

開業当初からスイッチ制作の発車メロディ(発車サイン音)を使用している。

曲は1番線が「クリストフ」(塩塚博作曲)、2番線が「シルバーレール」(福嶋尚哉作曲)である[3]

利用状況

2021年度の1日平均乗降人員28,824人であり[4]、東京メトロ全130駅中101位。

開業前の予想乗降人員は約16,000人であったが、乗降人員は当初から予想を超え、増加傾向にある。日中帯、休日は、やや閑散とした感があるが、周辺に学校が複数立地していることもあり、平日の朝夕の通学時間帯は通学する学生・生徒や学校関係者の乗降が目立つ。

開業以来の1日平均乗降・(乗車人員)の推移は下表の通り。

年度別1日平均乗降・乗車人員[5]
年度 1日平均
乗降人員[6]
1日平均
乗車人員[7]
出典
2008年(平成20年) [備考 1]19,180 [備考 1]9,759 [* 1]
2009年(平成21年) 23,202 11,644 [* 2]
2010年(平成22年) 25,678 12,810 [* 3]
2011年(平成23年) 26,535 13,312 [* 4]
2012年(平成24年) 28,326 14,109 [* 5]
2013年(平成25年) 32,380 16,198 [* 6]
2014年(平成26年) 33,732 16,905 [* 7]
2015年(平成27年) 35,387 17,738 [* 8]
2016年(平成28年) 37,189 18,638 [* 9]
2017年(平成29年) 38,739 19,419 [* 10]
2018年(平成30年) 39,808 19,962 [* 11]
2019年(令和元年) 39,863 19,926 [* 12]
2020年(令和02年) 22,589
2021年(令和03年) 28,824
備考
  1. ^ a b 2008年6月14日開業。開業日から翌年3月31日までの計291日間を集計したデータ。

駅周辺

 
早稲田大学西早稲田キャンパス

かつて、当駅一帯は陸軍の練兵場などとして利用されていた。戦後は跡地に戸山公園が開園するが、一部は東京都や民間に払い下げられ、各種学校や公共施設が多く立地する。その周辺は都立戸山ハイツが立地するなど、閑静な住宅街となっている。

住所表記上では当駅は北東部の一部が西早稲田に含まれるのみであり、大部分は戸山大久保(一部は高田馬場)に属する。

バス路線

3番出口付近の明治通り上に早大理工前停留所が設置されており、以下の路線を利用できる。全て東京都交通局による運行。

この他、当駅直上に学習院女子大学前停留所も設置されているが、南北改札のほぼ中間にあるため、乗換には適さないが、東京都交通局では学習院女子大学前停留所が乗換に指定されている[8]。都営バスには当駅と同名の西早稲田停留所も存在するが、こちらは早稲田通り上(早稲田大学早稲田キャンパス西側)の停留所で、当駅から離れた場所にある。

その他

  • 後に副都心線となる13号線の建設が開始された時点では営団07系電車も運用される予定であったため、当駅の建設現場には07系のイラストが描かれていた。
  • 早稲田大学大久保キャンパス(現・西早稲田キャンパス)直下の当駅出入口開業に際し、来校者の混乱を避けるために2008年4月1日をもって文系学部中心の旧・西早稲田キャンパスが早稲田キャンパスと改称され、さらに1年間の緩衝期間をおいて2009年4月1日より大久保キャンパスが西早稲田キャンパスと改称された。なお、住居表示上では西早稲田駅が戸山三丁目にあるのに対し、早稲田キャンパスは西早稲田一丁目にある。また、早稲田キャンパス近くには西早稲田交差点や都営バス西早稲田停留所もある。なお、早稲田キャンパス、西早稲田停留所は当駅よりも東西線早稲田駅に近い。
  • コズミックセンター裏の新宿区立中央図書館は、旧中央図書館(下落合)の耐震強度不足の問題が東日本大震災によって深刻化したため、暫定的に耐震改修済みの旧戸山中学校校舎をそのまま利用し移転開設したものである。区の方針としては下落合の旧中央図書館跡地に地域図書館を、旧戸山中学校跡地に新中央図書館を再度設置する予定。

隣の駅

東京地下鉄(東京メトロ)
  副都心線
急行・通勤急行
通過
各駅停車
雑司が谷駅 (F 10) - 西早稲田駅 (F 11) - 東新宿駅 (F 12)

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ a b (プレスリリース)東京地下鉄、2008年1月31日。 オリジナルの2012年5月16日時点におけるアーカイブ2020年5月2日閲覧 
  2. ^ a b (プレスリリース)東京地下鉄、2008年5月14日。 オリジナルの2020年2月17日時点におけるアーカイブ2020年3月8日閲覧 
  3. ^ “音源リスト|東京メトロ”. 株式会社スイッチオフィシャルサイト. 株式会社スイッチ. 2019年10月3日閲覧。
  4. ^ 各駅の乗降人員ランキング - 東京メトロ
  5. ^ 新宿区の概況 - 新宿区
  6. ^ レポート - 関東交通広告協議会
  7. ^ 東京都統計年鑑 - 東京都
  8. ^ “[cc都バス車額(新宿支所)_220210_大澤]”. 2022年12月30日閲覧。

出典

東京都統計年鑑
  1. ^ 東京都統計年鑑(平成20年)
  2. ^ 東京都統計年鑑(平成21年)
  3. ^ 東京都統計年鑑(平成22年)
  4. ^ 東京都統計年鑑(平成23年)
  5. ^ 東京都統計年鑑(平成24年)
  6. ^ 東京都統計年鑑(平成25年)
  7. ^ 東京都統計年鑑(平成26年)
  8. ^ 東京都統計年鑑(平成27年)
  9. ^ 東京都統計年鑑(平成28年)
  10. ^ 東京都統計年鑑(平成29年)
  11. ^ 東京都統計年鑑(平成30年)
  12. ^ 東京都統計年鑑(平成31年・令和元年)

関連項目

外部リンク

  • 西早稲田駅/F11 | 路線・駅の情報 | 東京メトロ
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