『水は海に向かって流れる』(みずはうみにむかってながれる)は、田島列島による日本の漫画作品。
水は海に向かって流れる | |
---|---|
ジャンル | 少年漫画 |
漫画 | |
作者 | 田島列島 |
出版社 | 講談社 |
掲載誌 | 別冊少年マガジン |
レーベル | (少年マガジンKCDX) |
発表号 | 2018年9月号 - 2020年8月号 |
巻数 | 全3巻 |
映画:水は海に向かって流れる | |
原作 | 田島列島 |
監督 | 前田哲 |
脚本 | 大島里美 |
音楽 | 羽毛田丈史 |
制作 | スタジオブルー |
製作 | 映画「水は海に向かって流れる」製作委員会 |
配給 | ハピネットファントム・スタジオ |
封切日 | 2023年6月9日(予定) |
上映時間 | 123分 |
(テンプレート) - (ノート) | |
プロジェクト | 漫画、映画 |
ポータル | (漫画)、(映画) |
『別冊少年マガジン』(講談社)にて2018年9月号から2020年8月号まで連載[1][2]。
2023年に実写映画版が公開予定[3]。
あらすじ
この作品記事は(あらすじの作成)が望まれています。 |
登場人物
この節には内容がありません。(2023年3月) |
書誌情報
受賞
KADOKAWAの『ダ・ヴィンチ』2020年3月号では「今月のプラチナ本」に選ばれ[7]、同誌の「プラチナ本 OF THE YEAR 2020」も受賞している[8]。また、宝島社の『このマンガがすごい!オトコ編』では2020で5位を[9]、2021で4位を獲得しており[10][11]、マンガ大賞2020では5位を[12]、2021では4位を獲得している[13]。更に、フリースタイルの『このマンガを読め!』では2020で2位に[14]、2021でも2位に選ばれ[15]、日本出版販売の出版社コミック担当が選んだおすすめコミック2021では6位に選ばれた[16]。なお、本作は第24回手塚治虫文化賞新生賞受賞作の1つでもある[17]。
実写映画
この節には(公開前の映画)に関する記述があります。 |
水は海に向かって流れる | |
---|---|
監督 | 前田哲 |
脚本 | 大島里美 |
原作 | 田島列島 |
製作 | 関口周平 近藤あゆみ |
製作総指揮 | 小西啓介 和田佳恵 高見洋平 出來由紀子 平体雄二 |
出演者 | 広瀬すず 大西利空 高良健吾 戸塚純貴 當真あみ 勝村政信 北村有起哉 坂井真紀 生瀬勝久 |
音楽 | 羽毛田丈史 |
主題歌 | スピッツ「(ときめきpart1)」 |
撮影 | 池田直矢 |
編集 | 田端華子 |
制作会社 | スタジオブルー[18] |
製作会社 | 映画「水は海に向かって流れる」製作委員会 |
配給 | ハピネットファントム・スタジオ |
公開 | 2023年6月9日(予定) |
上映時間 | 123分[19] |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
2023年6月9日に公開予定。監督は前田哲、脚本は大島里美、主演は広瀬すず[3]。
キャスト
- 榊千紗 - 広瀬すず[3]
- 熊沢直達 - 大西利空[20]
- 歌川茂道 - 高良健吾[20]
- 泉谷颯 - 戸塚純貴[21]
- 泉谷楓 - 當真あみ[20]
- 榊謹悟 - 勝村政信[21]
- 熊沢達夫 - 北村有起哉[21]
- 高島紗苗 - 坂井真紀[21]
- 成瀬賢三 - 生瀬勝久[21]
スタッフ
- 原作 - 田島列島『水は海に向かって流れる』(講談社「(少年マガジンKCDX)」刊)
- 監督 - 前田哲
- 脚本 - 大島里美
- 音楽 - 羽毛田丈史
- 主題歌 - スピッツ「(ときめきpart1)」(Polydor Records)[21]
- エグゼクティブプロデューサー - 小西啓介、和田佳恵、高見洋平、出來由紀子、平体雄二
- 企画・プロデュース - 関口周平
- プロデューサー - 近藤あゆみ
- 撮影 - 池田直矢
- 照明 - 舘野秀樹
- 録音 - 西山徹
- 美術 - 布部雅人
- 装飾 - 大原清孝
- 衣装 - 立花文乃
- ヘアメイク - 岩本みちる、豊川京子(広瀬すず)
- 編集 - 田端華子
- 選曲 - 泉清二
- 音響効果 - 佐藤祥子
- 記録 - 原田侑子
- 助監督 - 玉澤恭平
- 制作担当 - 守田健二
- 宣伝プロデューサー - 田中弘美
- 製作プロダクション - スタジオブルー[18]
- 製作幹事・配給 - ハピネットファントム・スタジオ
- 製作 - 映画「水は海に向かって流れる」製作委員会(ハピネットファントム・スタジオ、テレビ東京、講談社、フォスター・プラス、スタジオブルー)
出典
- ^ “「子供はわかってあげない」の田島列島、男女5人の共同生活描く新連載別マガで”. コミックナタリー (ナターシャ). (2018年8月9日) 2023年3月12日閲覧。
- ^ “別冊少年マガジン 2020年8月号”. 紀伊國屋書店ウェブストア. 紀伊國屋書店. 2023年3月12日閲覧。
- ^ a b c “「水は海に向かって流れる」主題歌はスピッツの書き下ろし、榊さんと直達の場面写真も”. コミックナタリー (ナターシャ). (2023年2月22日)2023年3月12日閲覧。
- ^ “男女5人の奇妙な共同生活、田島列島の最新作「水は海に向かって流れる」1巻”. コミックナタリー (ナターシャ). (2019年5月9日)2023年3月20日閲覧。
- ^ “田島列島初の短編集「ごあいさつ」発売&“だいたい10年”の活動を記念した原画展も”. コミックナタリー (ナターシャ). (2019年12月9日)2023年3月20日閲覧。
- ^ “田島列島の年の差ワケありボーイミーツガール「水は海に向かって流れる」最終3巻”. コミックナタリー (ナターシャ). (2020年9月9日)2023年3月20日閲覧。
- ^ “ダ・ヴィンチ「チョコレートと本」特集に「のだめ」千秋先輩の描き下ろしイラスト”. コミックナタリー (ナターシャ). (2020年2月6日)2023年3月20日閲覧。
- ^ “本好きの“今年いちばん良かった本”、マンガ1位は「鬼滅の刃」!ダ・ヴィンチで発表”. コミックナタリー (ナターシャ). (2020年12月4日)2023年3月20日閲覧。
- ^ “【2019.12.20更新】『このマンガがすごい!2020』令和初のランキングトップ20公開!!【公式発表】”. このマンガがすごい!. 宝島社 (2019年12月20日). 2023年3月20日閲覧。
- ^ “『このマンガがすごい!2021』発表! オトコ編1位は藤本タツキ『チェンソーマン』、オンナ編1位は和山やま『女の園の星』”. ファミ通.com (KADOKAWA Game Linkage). (2020年12月10日) 2023年3月20日閲覧。
- ^ “『このマンガがすごい!2021』ランキングTOP10発表 1位は『チェンソーマン』『女の園の星』”. ねとらぼ (ITmedia). (2020年12月10日) 2023年3月20日閲覧。
- ^ “マンガ大賞2020は山口つばさ「ブルーピリオド」に決定”. コミックナタリー (ナターシャ). (2020年3月16日)2023年3月20日閲覧。
- ^ “マンガ大賞2021、大賞は山田鐘人・アベツカサ「葬送のフリーレン」”. コミックナタリー (ナターシャ). (2021年3月16日)2023年3月20日閲覧。
- ^ “このマンガを読め!は「夢中さ、きみに。」が1位、「気分はもう戦争3」原作も掲載”. コミックナタリー (ナターシャ). (2019年12月20日)2023年3月20日閲覧。
- ^ “「このマンガを読め!」1位は近藤ようこ「高丘親王航海記」、和山やまは2作ランクイン”. コミックナタリー (ナターシャ). (2020年12月17日)2023年3月27日閲覧。
- ^ “全国書店員が選んだおすすめマンガ、今年の1位は「わたしの幸せな結婚」”. コミックナタリー (ナターシャ). (2021年1月29日)2023年3月27日閲覧。
- ^ “手塚治虫文化賞のマンガ大賞は高浜寛「ニュクスの角灯」!新生賞は田島列島に”. コミックナタリー (ナターシャ). (2020年4月28日)2023年3月14日閲覧。
- ^ a b “水は海に向かって流れる”. MOVIE WALKER PRESS. 株式会社ムービーウォーカー. 2023年3月27日閲覧。
- ^ “水は海に向かって流れる”. 映画.com. 株式会社エイガ・ドット・コム. 2023年3月14日閲覧。
- ^ a b c “『水は海に向かって流れる』広瀬すずの10歳年下の相手役に大西利空 高良健吾&當真あみも”. リアルサウンド映画部 (blueprint). (2023年2月10日)2023年3月14日閲覧。
- ^ a b c d e f “広瀬すずのツンデレな姿が 『水は海に向かって流れる』スピッツの主題歌入り予告公開”. リアルサウンド 映画部 (blueprint). (2023年3月13日)2023年3月14日閲覧。
外部サイト
- 『水は海に向かって流れる』田島列島インタビュー|マンバ通信 - マンバ
- 映画『水は海に向かって流れる』公式サイト