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死霊の罠

死霊の罠』(しりょうのわな)は、1988年5月14日に公開された日本のホラー映画[1]

死霊の罠
監督 池田敏春
脚本 石井隆
製作 升水惟雄
出演者
音楽 吉良知彦
撮影 たむらまさき
製作会社 ディレクターズ・カンパニー
配給 ジョイパックフィルム
公開 1988年5月14日[1]
上映時間 100分
製作国 日本
言語 日本語
次作 死霊の罠2/ヒデキ
(テンプレートを表示)

概略

(和製スプラッターホラー)の先駆け、日本初の本格的スプラッター映画と言われる[2][3]

1988年5月に劇場公開され、同年9月にジャパンホームビデオからVHSソフトが発売。その後、2000年にDVDが発売されるも諸般の事情から廃盤になって以降ソフト化されていなかった[4]

特殊メイクを担当した若狭新一は、監督の池田敏春からの要求が厳しく涙したこともあったが、本作品の経験から心を強くし仕事への向き合い方も学んだといい、池田からも評価されオープニングで一枚看板でクレジットされるに至った[5]。若狭は、本作品で低予算ながらクオリティの高い特殊メイクを行ったとが評価され、映画『(孔雀王)』にも起用された[5]

映画ライターの加藤よしきは、「情熱と個性は間違いなく世界レベル」と評している[6]

あらすじ

女性レポーターのもとに送られてきた謎の惨殺ビデオテープ。眼球を切り裂かれるその映像はよく見ると自分の顔であった。1本のビデオテープの謎を探るため、女性レポーターとその仲間たちは取材班を組み撮影場所と思われる郊外の建物へと入っていく。

出演

土屋名美
演 - 小野みゆき
取材クルーのレポーター。
大輔
演 - 本間優二
建物の中で会う不審な男。弟であるヒデキを探しているという。
雅子
演 - 桂木文
取材クルーのライター。構成作家。通称:まこ。劇中ニュースではアベ・マサコと呼称される。
演 - 小林ひとみ
取材クルーのスタイリスト。劇中ニュースではスギウラ・レイと呼称される。
理江
演 - 中川えり子
取材クルーのデスク。劇中ニュースではカワムラ・リエと呼称される。
近藤
演 - (阿部雅彦)
ホラー好きの運転手兼AD。唯一の男性スタッフ。劇中ニュースではコンドウ・アキオと呼称される。
演 - 清水宏
廃墟で謎の殺人者に監禁されている中年男。
タイム・キーパー
演 - (須和野裕子)
ヒデキの母
演 - 二木てるみ(声の出演)
刑事
演 - 三谷昇
原田
演 - 島田紳助
テレビプロデューサー。奇怪なビデオテープのテレビ番組化を提案されるが「勝手にしろ」とあしらう。
その他
演 - 橋本杏子前原祐子

スタッフ

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ a b “死霊の罠”. 映画.COM. 2019年9月9日閲覧。
  2. ^ “和製スプラッターホラー「死霊の罠」2作、BD化に向けクラウドファンディング実施”. 映画ナタリー (2019年8月14日). 2019年9月9日閲覧。
  3. ^ “邦画スプラッター・ホラーの傑作『死霊の罠』『死霊の罠2 ヒデキ』のブルーレイ化を実現させよう!”. クラウドファンディングのMotionGallery. 2019年9月9日閲覧。
  4. ^ ““日本初の本格スプラッター・ホラー映画”の傑作-監督:池田敏春、脚本:石井隆『死霊の罠』などの35mmからのブルー・レイ化計画がスタート!”. cinefil (2019年7月31日). 2019年9月9日閲覧。
  5. ^ a b 若狭新一 2017, pp. 277–279, 「若狭新一インタビュー」
  6. ^ “世界も驚く衝撃の傑作をブルーレイで! 日本初の本格スプラッター『死霊の罠』がクラウドファンディング実施中[ホラー通信]”. ガジェット通信 (2019年8月27日). 2019年9月9日閲覧。
  7. ^ “死霊の罠(1988)”. allcinema. 2019年9月9日閲覧。

参考文献

  • 若狭新一『ゴジラの工房 若狭新一造形写真集』洋泉社、2017年10月21日。ISBN (978-4-8003-1343-0)。 

外部リンク

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