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有限会社武元重機（たけもとじゅうき）は、兵庫県丹波篠山市に本社を置く日本の運輸事業者である。バス事業のほかトラック運送業、建設業、旅行業を展開しており、バス部門と旅行業はみらい観光のブランド名を使用している。
| 種類 | 有限会社 |
|---|---|
| 略称 | みらい観光 |
| 本社所在地 | 日本 〒669-2552 兵庫県丹波篠山市藤之木528-2 |
| 設立 | 1998年7月（法人化） |
| 業種 | (陸運業) |
| 法人番号 | 9140002034973 |
| 事業内容 | 一般貸切バスの運行業務 |
| 代表者 | 武元俊二 |
| 資本金 | 1,650万円 |
| 主要子会社 | 株式会社サンシャインエクスプレス （日本案内通信との合弁会社） |
| 外部リンク | http://miraikankou.rdy.jp/ |
| 特記事項：1993年12月に個人事業として創業 | |
この項目では系列の乗合バス事業者である株式会社サンシャインエクスプレスについて扱う。
沿革
- 1993年12月 ‐ 個人事業として創業。
- 1998年7月 ‐ 資本金300万円で有限会社として法人化。
- 1999年2月 ‐ 一般貨物自動車運送事業認可及び第一種運送事業認可。
- 2000年7月 ‐ 一般貸切旅客自動車運送事業を取得。
- 2003年
- 10月‐西脇営業所を開設。
- 11月‐大阪営業所を開設。
- 2007年
- 7月‐西脇営業所を閉鎖。
- 8月‐本社を現在の場所に移転。
- 2009年8月 ‐ 京都営業所を設置。
- 2013年7月31日 ‐ サンシャインエクスプレスが高速乗合バスの運行を開始。
- 2014年 - 東京営業所を開設[1]。同年5月、一般建設業認可。
- 2015年
- 2月‐大阪営業所を移転。
- 2018年7月 ‐ 旅行業登録（大阪府知事登録第2種2950号）大阪営業所に旅行部を併設。
- 2020年3月 ‐ 旅行部大阪オフィスを移転。
- 2022年3月 ‐ サンシャインエクスプレス及び有限会社武元重機が、許可を受けず一般乗合旅客自動車運送事業の委託及び受託を行ったとして行政処分を受けた。[2]
- 2022年11月 ‐ サンシャインエクスプレスが、新型コロナウィルス感染症陽性反応の乗務員を運行管理者単独の判断で乗務させたとして行政処分を受けた。
営業所
高速乗合バス
サンシャインエクスプレスが運行している。2013年7月31日までは(日本案内通信)が企画・催行するツアーバスであった。
- (新宿駅南口) ‐ (東京駅八重洲南口) ‐ 横浜駅南口 → 京都駅八条口 ‐ (大阪梅田)
- 東京駅八重洲南口 ‐ 新宿駅南口 ⇔ 京都駅八条口 ‐ 篠山口駅
- 東京駅八重洲南口 ‐ 新宿駅南口 ⇔ 京都駅八条口 ‐ 大阪梅田 ‐ (神戸三宮)
自社車両の他、武元重機本体の車両や委託事業者である日本観光や(スターバス)（飯綱観光バスより社名変更）、(えびす交通)の車両で運行される場合がある。
車両
トラック部門は三菱ふそうトラック・バス、いすゞ自動車など。
バス部門のみらい観光では、殆どが他社からの中古車ながら、一部は武元重機が自社発注で導入した日野・セレガやいすゞ・ガーラも在籍している。国産車は日野自動車製の割合が高く、過去には、海外製のボルボ・アステローペ製、ネオプラン製のバスも所有していた。
トイレ付き貸切車
セレガGJ（売却済）二階建て貸切車
グランビュー3列トイレ付き貸切車
ボルボ・アステローペ（売却済）いすゞ自動車製貸切車
ガーラ2000 HD三菱ふそう製貸切車
エアロバス
不祥事
脚注
- ^ ドラジョブ バス乗務員/みらい観光
- ^ https://wwwtb.mlit.go.jp/kinki/content/4pdf21-158.pdf
- ^ https://wwwtb.mlit.go.jp/kinki/content/shobun.noriai.4.11.pdf
- ^ https://www.yomiuri.co.jp/national/20221121-OYT1T50153/
- ^ [1]
- ^ “コロナ陽性なのに長距離バス運転、事業者処分「代わりの運転手見つからず」”. ライブドアニュース. 2022年11月21日閲覧。
外部リンク
- みらい観光
- 武元重機