横須賀パワーステーション

横須賀パワーステーション（よこすかパワーステーション）は、神奈川県横須賀市浦郷町にある火力発電所。

概要

2004年、東京瓦斯の関連会社である株式会社東京ガス横須賀パワーによって建設され、2006年から運転を開始した^[1]。発電所の運転業務は2022年2月まで東京発電に委託^[2]されていた。ガスタービンと蒸気タービンを組み合わせたガスタービンコンバインドサイクルによる火力発電を行い、発生電力を東京電力に売却していた。

2021年 9月30日に各株主から新電力会社の(エフビットコミュニケーションズ)への全株主の譲渡が行われ、「株式会社エフビット横須賀パワー」へ商号変更された^[3]。

1号機: 発電方式：コンバインドサイクル発電方式; 定格出力：23.97万kW; 　　ガスタービン：16.8万kW × 1軸^[4]; 　　蒸気タービン： 7.17万kW × 1軸; 使用燃料：都市ガス; 営業運転開始：2006年6月1日

^ 東京ガスプレスリリース : 株式会社東京ガス横須賀パワーが営業運転を開始
^ 東京発電木質バイオマス・火力発電受託実績
^ 株式会社東京ガス横須賀パワーの株式譲渡および取得について 2021年9月30日東京ガス株式会社・清水建設株式会社・東京発電株式会社・エフビットコミュニケーションズ株式会社
^ 産業用大型ガスタービンの技術系統化調査 (PDF) 産業技術史資料情報センター

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