横浜市立大学看護短期大学部(よこはましりつだいがくかんごたんきだいがくぶ、英語: Yokohama City University College of Nursing)は、神奈川県横浜市金沢区福浦3-9に本部を置いていた日本の公立大学である。1995年に設置され、2008年に廃止された。大学の略称は看短。学生募集は2004年度まで[1][2]。2005年度より横浜市立大学医学部看護学科の設置により短期大学は学生募集を停止し、2008年7月31日正式廃止[2]。
概要
大学全体
教育および研究
- 横浜市立大学看護短期大学部は、学名通り看護教育に力をいれており、横浜市立大学医学部附属浦舟病院や横浜市立市民病院などの総合病院や各種専門病院や老人福祉施設や保健所などでの臨地実習があった。卒業所要単位が112単位以上とかなり過密なカリキュラムだったことがうかがえる[3]。
学風および特色
- 横浜市立大学看護短期大学部は医学部に併設されていた関係上、両者との交流が深いものとなっていた。
沿革
基礎データ
所在地
- 神奈川県横浜市金沢区福浦3-9
教育および研究
組織
学科
- 看護学科
専攻科
- なし
別科
- なし
取得資格について
- 看護師受験資格が得られるシステムとなっていた。
学生生活
部活動・クラブ活動・サークル活動
学園祭
- 横浜市立大学看護短期大学部の学園祭は例年、11月頃に行われていた[3]。
大学関係者と組織
大学関係者一覧
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- 歴代学長
施設
キャンパス
学生食堂
- 横浜市立大学看護短期大学部の学生食堂(学食)は、短大校舎の2階にあった[3]。
対外関係
系列校
卒業後の進路について
就職について
- 横浜市立大学医学部附属の系列病院ほか大手の病院における看護職に就く人が多いものとなっていた[3]。
編入学・進学実績
参考文献
出典および脚注
関連項目
関連サイト
- 横浜市立大学看護短期大学部
- 横浜市立大学沿革