横浜ベイサイドマリーナ(よこはまベイサイドマリーナ)は神奈川県横浜市にあるマリーナ。運営者は横浜ベイサイドマリーナ株式会社であり、横浜市やヤマハ発動機などの出資により1993年11月10日に第三セクター方式で設立された。「よこはま・かなざわ海の駅」として、国土交通省より海の駅の登録を受けている。
横浜ベイサイドマリーナ | |
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情報 | |
用途 | 船舶係留 |
事業主体 | マリーナ業 |
管理運営 | 横浜ベイサイドマリーナ株式会社 |
構造形式 | 鉄骨構造 |
敷地面積 | 31,945 m² |
駐車台数 | 1200台 |
所在地 | 〒236-0007 神奈川県横浜市金沢区白帆1番地 |
座標 | 北緯35度22分49秒 東経139度38分52秒 / 北緯35.38028度 東経139.64778度座標: 北緯35度22分49秒 東経139度38分52秒 / 北緯35.38028度 東経139.64778度 |
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 | 日本 〒236-0007 横浜市金沢区白帆1番地 |
法人番号 | 5020001006907 |
代表者 | 代表取締役社長 鈴木 和宏 |
資本金 | 40億円 |
売上高 | 20億3901万5000円 (2022年03月31日時点)[1] |
営業利益 | 2億5850万9000円 (2022年03月31日時点)[1] |
経常利益 | 2億4716万5000円 (2022年03月31日時点)[1] |
純利益 | 8753万2000円 (2022年03月31日時点)[1] |
純資産 | 56億4896万6000円 (2022年03月31日時点)[1] |
総資産 | 121億5687万1000円 (2022年03月31日時点)[1] |
決算期 | 3月末日 |
開業は1996年4月1日。Aバース:6m ~ Sバース:44mクラス用の1378区画の他、ビジターバースが約20隻分(10mクラス換算)あり、さらに給油施設や船舶メンテナンス施設を備える。また、船舶販売施設をヤマハ発動機が運営するレンタルボート施設「マリンクラブ・シースタイル」などがあり、アジア地域でも最大級の規模を誇るマリーナとして運営されている。
イベント
毎年夏には「もやい祭り」と呼ばれる、船を係留するもやいロープを供養する祭りが開催される。さまざまな出店やライブ、数百発の花火の打ち上げなどが行われ多くの観客を集めている。また年末には係留されているヨットやクルーザーにイルミネーションが灯される。2012年3月から「ジャパンインターナショナルボートショー」の第2会場となった。
この他、桟橋にて毎年9月下旬〜10月上旬頃、「横浜フローティングヨットショー」が開催されている。
データ
- 所在地:神奈川県横浜市金沢区白帆1
- 事業内容:ボート・ヨットの艇置、給油、修理、レンタルボートなど
交通アクセス
船舶
- 海からのアクセス。
- ビジターバース(電話予約が必要)。
- 本牧(位置はマリーナの海側入口) - 地理院地図
- 横浜ベイサイドマリーナ - Google マップ
車
公共交通
- 金沢シーサイドライン「鳥浜駅」より徒歩約5分
- JR新杉田駅より横浜交通開発バス<61系統>入国管理局前行きで「鳥浜町中央」バス停下車・徒歩約3分
- JR新杉田駅より横浜交通開発バス<117系統>三菱金沢工場前行き、又は横浜市営バス<294系統>(なぎさ団地循環)新杉田駅行きで「木材港入口」バス停下車・徒歩約5分
周辺エリア
当施設の周囲には各種ブランドのアウトレットショップやレストランなどからなる「三井アウトレットパーク 横浜ベイサイド」(2020年6月リニューアルオープン)がある。
また、「横浜ベイサイドマリーナ地区」の第2期エリアの一部(E街区)[2]にコンテナ型のカジュアルホテルとして「ベイサイドマリーナホテル横浜」が設けられていた[3]が、現在では閉鎖・解体されており、跡地は立体駐車場となっている他、同街区のうち三井アウトレットパークに隣接する区画には「UNIQLO PARK」(UNIQLOの他にGUの店舗も入居)が2020年4月にオープンしている[4]。
脚注
外部リンク
- 横浜ベイサイドマリーナ(公式サイト)
- 横浜ベイサイドマリーナ地区(横浜市港湾局)
- よこはま・かなざわ海の駅(海の駅ポータル)
- 三井アウトレットパーク横浜ベイサイド
- ヤマハマリンクラブ・シースタイル