椎野 美由貴(しいの みゆき、1977年[1]5月28日[2] - )は、日本の小説家。埼玉県出身[1]。埼玉大学中退[1]。
略歴
元会社員[3]。2002年、第6回角川学園小説大賞に応募した「光の魔法使い」が大賞を受賞[1]。同年12月、同作品を改題した『バイトでウィザード 流れよ光、と魔女は言った』でデビュー[1]。以降、主にライトノベルのレーベルでファンタジー小説を執筆。
現在、出版社勤務の会社員[4]。
作風
作風は主としてコミカル調であるが明るさと暗さ、軽さと重さ、笑いと切なさなど一つの作品の中で多くの要素を表現することがある。
どちらかといえばギャグキャラを多く作るが『バイトでウィザード』、『螺旋のプリンセス』共に心に孤独を抱えた主人公を設定している。
人物
趣味は絵画を観ることと、筋トレ[2]。好きなものは、甘いもの・光るもの・笑うもの・もこもこのもの[5]。好きな場所は、日の当たる場所・路地裏(に続く大通り)・空が見渡せる場所[5]。尊敬する人物はナポレオン・ボナパルト[1]。他に武豊や倉木麻衣、堀井雄二などの名もあげている[5]。
作品リスト
脚注
- ^ a b c d e f 角川スニーカー文庫「バイトでウィザード 流れよ光、と魔女は言った」のプロフィールより
- ^ a b 小学館ジュニア文庫「螺旋のプリンセス-魔法の王女と風の騎士-」のプロフィールより
- ^ 角川スニーカー文庫「螺旋のプリンセス1 ぼくと自転車の騎士」のあとがき 281ページより
- ^ 椎野美由貴 (2021年3月11日). “よろしくお願いします☆”. 椎野美由貴の深呼吸な日々. 2021年5月12日閲覧。
- ^ a b c 本人が過去に開いていたホームページの記述より。このホームページは移転したため、現在はこれらの記述は削除されている。[要出典]
- ^ 椎野美由貴 (2013年4月29日). “”. からあげファンタジー. 2016年3月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年2月4日閲覧。
- ^ 椎野美由貴 (2015年1月25日). “からあげコスプレファンタジー☆第2回は「オホーツクに消ゆ」!”. からあげファンタジー. 2015年2月4日閲覧。[]
- ^ 椎野美由貴 (2013年2月14日). “”. からあげファンタジー. 2015年2月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年2月4日閲覧。
- ^ 椎野美由貴 (2014年9月2日). “”. からあげファンタジー. 2015年2月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年2月4日閲覧。
- ^ 椎野美由貴 (2015年1月23日). “”. からあげファンタジー. 2015年2月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年2月4日閲覧。
外部リンク
- 椎野美由貴の深呼吸な日々 - 公式ブログ