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梅田川(うめだがわ)は、愛知県東部の東三河地方を流れる河川。二級水系の本流である[1]。
梅田川 | |
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水系 | 二級水系 梅田川 |
種別 | 二級河川 |
延長 | 14.032 km |
平均流量 | -- m³/s |
流域面積 | 86.6 km² |
水源 | 豊橋市 雲谷町 |
水源の標高 | -- m |
河口・合流先 | 三河湾(豊橋市) |
流域 | 愛知県 静岡県 |
地理
愛知県豊橋市雲谷町にある普門寺付近を源流としている[1]。源流付近では半尻川と呼ばれ、県境をまたいで、静岡県湖西市の梅田から梅田川へと改称される[1]。豊橋市仲原町で南方の潮見バイパス付近から流れてきた境川(名前の通り県境を成している)と合流した後西へと流れる[1]。再び県境をまたいで豊橋市に流入し天伯原を北上する精進川、落合川(梅田川と合わせて二川という地名の由来)と合流し、豊橋市二川町南側をさらに西へ流れながら、坪口川、浜田川や西ノ川などと合流する[1]。高師原を西流する内張川と河口付近で合流し、船渡町で三河湾へと注ぐ[1]。河口は柳生川のそれに隣接し、海上には東三河臨海道路(通称ベイブリッジウェイ)の港大橋が架かる。
流域の工業地化、宅地化によって一時水質汚濁が悪化していたが、廃水規制による水質の浄化や、花と緑の水辺づくり事業による環境の保全・育成が図られている[1]。(植田橋)より上流部には芦原が広がっている[1]。また、河口周辺でハゼやマダカを狙って釣りをする人が見かけられることもある。
流域の自治体
流域に存在する施設等
主な橋梁
- 秋葉橋(静岡県道334号・愛知県道401号太田中原線)北緯34度43分52秒 東経137度28分56.3秒 / 北緯34.73111度 東経137.482306度
- 梅田橋(愛知県道・静岡県道3号豊橋湖西線:新所街道)北緯34度43分29.5秒 東経137度29分0.4秒 / 北緯34.724861度 東経137.483444度
- JR東海道本線北緯34度43分24.4秒 東経137度28分59.8秒 / 北緯34.723444度 東経137.483278度
- 飛越橋(愛知県道402号中原東細谷線)北緯34度43分22.5秒 東経137度28分34.3秒 / 北緯34.722917度 東経137.476194度
- 筋違橋(旧東海道)北緯34度43分18.1秒 東経137度27分30.4秒 / 北緯34.721694度 東経137.458444度
- 東海道新幹線北緯34度43分17.1秒 東経137度27分22.4秒 / 北緯34.721417度 東経137.456222度
- 沢渡橋(愛知県道404号小松原二川停車場線)北緯34度43分24.4秒 東経137度26分38.4秒 / 北緯34.723444度 東経137.444000度
- 梅田橋(国道1号)北緯34度43分30.7秒 東経137度25分49.3秒 / 北緯34.725194度 東経137.430361度
- 高田橋(愛知県道406号東七根藤並線)北緯34度43分12.8秒 東経137度25分6.5秒 / 北緯34.720222度 東経137.418472度
- 御廐橋(愛知県道405号小松原小池線:小松原街道)北緯34度42分55.4秒 東経137度24分22.7秒 / 北緯34.715389度 東経137.406306度
- 野依橋(愛知県道407号伊古部南栄線:野依街道)北緯34度42分45.1秒 東経137度23分11.4秒 / 北緯34.712528度 東経137.386500度
- 豊橋鉄道渥美線北緯34度42分57秒 東経137度22分41.8秒 / 北緯34.71583度 東経137.378278度
- 植田橋(国道259号:田原街道)北緯34度43分1秒 東経137度21分57.5秒 / 北緯34.71694度 東経137.365972度
- 国道23号(豊橋バイパス)北緯34度43分21.5秒 東経137度21分15.3秒 / 北緯34.722639度 東経137.354250度
- 大崎橋(愛知県道2号豊橋渥美線:大崎街道)北緯34度43分29.3秒 東経137度21分7.7秒 / 北緯34.724806度 東経137.352139度
脚注
参考文献
- 中日新聞社開発局 編『愛知百科事典』中日新聞社、1977年10月。
- 豊橋市厚生部公害課 編『梅田川水質汚濁負荷量調査報告書』豊橋市厚生部公害課、1993年3月。
- 豊橋百科事典編集委員会 編『豊橋百科事典』豊橋市文化市民部文化課、2006年12月。