地理
歴史
地名の由来
世田谷城内にある御所桜という桜の木に因み、明治初期に世田ヶ谷村の小字、桜木とされた[4]。1879年(明治12年)12月1日、この地に桜学校(下町円光院本堂仮校舎、現:(世田谷区立桜小学校))が完成。その頃から慣習的に当地域は小学校名により木の文字を省いて「桜」と呼ばれるようになった。1966年(昭和41年)、世田谷区世田谷より「桜」として分離。同じ世田谷区内に桜新町、桜丘、桜上水と似た地名が存在するが、桜丘の地名はこの地域に由来がある。桜新町とは関係はない。
町名の変遷
実施後 | 実施年月日 | 実施前(各町名ともその一部) |
---|---|---|
桜一丁目 | 1966年2月15日 | 世田谷4、世田谷3の各一部 |
桜二丁目 | 世田谷4の一部 | |
桜三丁目 | 世田谷4、世田谷1の各一部 |
世帯数と人口
小・中学校の学区
区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]。
丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
桜一丁目 | 全域 | (世田谷区立世田谷小学校) | 世田谷区立桜木中学校 |
桜二丁目 | 全域 | (世田谷区立桜小学校) | |
桜三丁目 | 18~33番 | ||
その他 | (世田谷区立松丘小学校) | 世田谷区立弦巻中学校 |
施設
- 東京農業大学第一高等学校・中等部
- 世田谷区立桜木中学校
- 世田谷区立和光小学校
- 世田谷桜郵便局