桜井 雅浩（さくらい まさひろ、1962年（昭和37年）4月30日[2] - ）は、日本の政治家、教諭。新潟県柏崎市長（2期）。元柏崎市議会議員（4期）。
| 櫻井 雅浩 さくらい まさひろ | |
|---|---|
| 内閣府地方創生推進室より公表された肖像 | |
| 生年月日 | 1962年4月30日（61歳） |
| 出生地 | 日本 新潟県柏崎市 |
| 出身校 | 早稲田大学教育学部国語国文学科 |
| 前職 | 中学・高校教諭 学習塾経営 |
| 所属政党 | 無所属 |
第10・11代 柏崎市長 | |
| 当選回数 | 2回 |
| 在任期間 | 2016年12月6日 - 現職 |
柏崎市議会議員 | |
| 当選回数 | 4回 |
| 在任期間 | 1991年5月1日[1] - 2004年 |
戸籍上の正しい表記は「桜」を旧字体にした櫻井 雅浩で、柏崎市役所のウェブサイトにも戸籍上の名義で表記されている[3]。
概要
新潟県柏崎市生まれ[4]。1981年（昭和56年）3月、新潟県立柏崎高等学校卒業。1986年（昭和61年）3月、早稲田大学教育学部国語国文学科卒業。同年4月、女子美術大学付属高等学校・中学校の教諭となる[3]。
1991年（平成3年）4月、柏崎市議会議員選挙に初当選。同年7月、学習塾を創業[5]。2003年（平成15年）に4期目の当選。
2004年（平成16年）11月14日に行われた柏崎市長選挙に、柏崎刈羽原子力発電所の再稼働容認を訴えて立候補するも落選[6]。元長岡市役所職員の会田洋が、自民党と公明党の推薦を受けた現職の西川正純、桜井をおさえ初当選した。投票率は71.85％[7]。
2008年（平成20年）の市長選に再び原発再稼働容認を訴えて立候補。現職の会田に僅差で敗れる（会田：27,394票、桜井：26,373票）。投票率は71.42％[8]。
2016年（平成28年）9月28日、次期市長選への出馬を表明[9]。市長選は11月20日に行われ、原発再稼働反対派の竹内英子（日本共産党・社民党推薦）を破り初当選した[10]。投票率は64.06％。12月6日、市長就任[1]。2020年（令和2年）11月15日の同選挙で元参議院議員の近藤正道を破り再選。
脚注
- ^ a b 新潟県：任期満了日（定数）一覧
- ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、167頁。
- ^ a b 市長プロフィール｜柏崎市
- ^ 桜井雅浩Facebook
- ^ S.E.Aについて | 学習塾SEA｜【柏崎市】個別指導塾
- ^ 【柏崎市長選挙】元柏崎市議会議員の桜井雅浩氏 VS 元柏崎市職員の竹内英子氏 | 選挙ドットコム（ザ選挙）
- ^ 過去の選挙結果(2004年10月から12月まで)
- ^ 管理者 - 2008年11月16日実施の選挙の結果
- ^ “市長選に桜井氏が出馬表明”. 柏崎日報. (2016年9月28日) 2017年5月9日閲覧。
- ^ “柏崎市長選、原発再稼働容認の桜井氏が初当選 地元首長間の「ねじれ」継続に”. 産経新聞. (2016年11月20日) 2017年5月9日閲覧。
外部リンク
- 桜井雅浩 (masahiro.sakurai.96) - Facebook
- 市長室｜柏崎市