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栗塚旭

栗塚 旭(くりづか あさひ、1937年昭和12年〉5月9日 - )は、日本俳優劇団くるみ座出身。

くりづか あさひ
栗塚 旭
本名 栗塚 旭
生年月日 (1937-05-09) 1937年5月9日(86歳)
出生地 日本北海道札幌市
職業 俳優
ジャンル テレビドラマ・映画・舞台
活動期間 1957年 -
主な作品
テレビドラマ
『(新選組血風録)』
俺は用心棒
帰って来た用心棒

『(燃えよ剣)』
暴れん坊将軍
(テンプレートを表示)

北海道札幌市[1]出身。札幌市立向陵中学校京都府立洛北高校卒業。

来歴・人物

幼少の頃に父を亡くし、札幌市立向陵中学校[1]を卒業する頃には母も亡くしたため、教師をしていた兄夫婦を頼って1953年京都市へ移り住む[2]

高校へは編入という形で入学し、定時制へ1年間通ったのち、全日制へ移った[2](定時制当時は、法然院などへ来ていた映画撮影隊のロケーションを昼間の空いた時間を使ってよく観に行っていた[2])。高校では放送部に所属[2]し、部の新入生の恒例行事として参加させられた『正しい日本語講座』で講師をしていた毛利菊枝との出会いが後に人生の転機につながる[2]。高校3年生時の文化祭では三島由紀夫原作の『邯鄲』を上演[2]し、次郎役(主役)を演じて演出も担当した。

高校卒業後、浪人中だった1957年、予備校に通っていたが大学受験の勉強に身が入らず、毛利が主催する劇団くるみ座の稽古場へ見学に行ったところ、「イヤイヤ机に向かっているより青春を賭けるのはこっちだ[3]」と演劇にひかれ、くるみ座付属の「毛利菊枝演劇研究所」に入所。研究生を経て、1958年、正式に劇団員となった。

くるみ座に入った当初は、演劇よりも広告モデルの仕事などの方が多く、(大阪そごうデパート)やクラボウのワイシャツなどの新聞広告・週刊誌広告のモデル仕事をこなし、髙島屋のテレビCMにも出演[4]1960年代前半期にはKHKラジオ(現・KBS京都ラジオ)の『藤井大丸テレフォンリクエスト』のディスクジョッキーを2年間ほど担当した[5]

その間、志願して毛利菊枝の付き人もこなし、毛利に付き従って映画やテレビドラマのさまざまな撮影現場に足を踏み入れ、この時の付き人の経験は「カチンコの音にも慣れ、撮影所の裏表も見ていて対処の仕方を体で覚えていたので、いざ自分がカメラの前に立っても緊張することがなかった」と、後に自身が映像作品に出演した際に役立ったと述懐している[6]

テレビドラマは、日本電波映画東伸テレビ制作の作品に脇役で何本か出演した後、1964年(昭和39年)に「栗塚旭を明智光秀役で使いたい」と東映から劇団へ連絡が入り[2]NET東映京都テレビプロダクション制作の品川隆二主演『(忍びの者)』で光秀役に起用され、そこで監督の河野寿一や当時はまだ助監督だった松尾正武らと出会う。その後、同社制作の『つむじ風三万両』、『六人の隠密』、『(柳生武芸帳)』と、東映京都テレビプロ作品に立て続けにゲストで起用された。

1965年の『(新選組血風録)』で主役の土方歳三役に抜擢ばってきされ、これが「栗塚=土方」のイメージを決定づけるハマリ役となって評判を呼び、ニヒルな演技と風貌で人気を集め、生涯の当たり役となった。一説によれば、原作者・司馬遼太郎から直々に「あなたが土方歳三だ」と称賛されたという[7]

1966年(昭和41年)に京都市民映画祭『テレビ部門主演男優賞』と日本映画製作者協会「スター新人賞」を受賞し、その後も脚本家・結束信二と河野寿一監督、松尾正武監督らの手による『われら九人の戦鬼』、『俺は用心棒』、『帰って来た用心棒』、『(用心棒シリーズ 俺は用心棒)』、『天を斬る』、『(燃えよ剣)』などの東映京都テレビプロ作品やTBSテレビ松竹制作の『』といったテレビ時代劇、さらに『(ばってら)』、『商魂』などの現代劇でも主演をつとめた。

一方、松竹映画では『映画版・おはなはん(第1部・第2部)』、『春日和』、『(女の一生)』などで準主役を務め(岩下志麻の相手役を演じた。)、『釧路の夜』、『霧のバラード』などでは主演を務めた。1978年(昭和53年)から始まった『暴れん坊将軍』シリーズではセミレギュラーの山田朝右衛門役を20年近くに渡って演じた。

1968年(昭和43年)末に劇団くるみ座を退団[1]。俳優業の傍ら、京都哲学の道沿いに購入した自宅の敷地内で1972年(昭和47年)4月[1]より喫茶店「若王子」を経営していた。しかし長年に渡って店を手伝っていた義母の死去、義姉の病気などの諸事情により2002年平成14年)1月に休業した。閉店後も同地に居住している。

2004年(平成16年)のNHK大河ドラマ新選組!』では、土方歳三の実兄・為次郎役として出演。ドラマ収録時に会った土方歳三役の山本耕史の年齢(当時27歳)が、自身が土方を演じた当時の年齢とほぼ同じなのを知り、「何も恐れることはないし、堂々と演じたらいい」と励ましのエールを送ったという[2]

2005年(平成17年)、主演映画『二人日和』(監督:(野村恵一))が岩波ホールでロングラン上映され、同作品は第5回ニッポン・コネクション(ドイツ・フランクフルト日本映画祭)グランプリ、第60回毎日映画コンクール技術賞、第25回藤本賞奨励賞、第2回おおさかシネマフェスティバル撮影賞を受賞した。作品は現代の京都を舞台に、神主や京都御所関係の神官装束を作り続けてきた、栗塚演じる寡黙な伝統職人と、長年連れ添った余命幾ばくもない妻(藤村志保)との夫婦の機微が描かれた。

2006年(平成18年)から2009年(平成21年)にかけ、CS時代劇専門チャンネルにて往年の主演ドラマ『新選組血風録』、『燃えよ剣』、「用心棒シリーズ」、『天を斬る』やその他の出演作品が再放送されたことをきっかけに、当時からのファンはもとより、栗塚の全盛期を知らない新たなファン層からも大きな反響を呼び、時代劇専門チャンネル公式ホームページ内には栗塚ファンに向けての専用掲示板が別個に設置されるなど、異例ともいえるほどの好評を博した。

この時の人気再燃ぶりは、読売新聞夕刊2007年(平成19年)12月12日)でも「土方歳三役・栗塚旭ブーム再燃 若い女性層にも広がる」という記事として取り上げられ、その後も時代劇専門チャンネルの広報番組や特別企画番組にゲストとしてたびたび出演するなど、時代劇専門チャンネルのマスコット的な存在となっている。現在も関西を中心に活動している。

2020年(令和2年)、CDドラマ「土方歳三 劫火の士道 多摩のバラガキ・池田屋事変編」に、八木源之丞役で特別出演。

エピソード

  • ニヒルでクールな役柄が多いが、性格は全く正反対の(ネアカ)であり、自他共に認める笑い上戸(本人いわく「ゲラ」)。そのため『(新選組血風録)』の収録の時、監督の河野寿一から「おまえは喋るな、動くな、笑うな」ときつく演技指導されていた[8]
  • 『新選組血風録』の企画書には当初、栗塚旭は篠原泰之進役に想定され、土方歳三役は品川隆二であったという。同時期に仕事が入ったことで品川が降板、栗塚が土方役に選ばれたという。ただし、プロデューサーの上月信二の証言[要出典]によれば、当時このような事実はなかったとのことで、この話を否定しているが真偽は不明である。
  • 幼少の頃は、音楽・映画・演劇鑑賞や絵を描くことは好きだったが、学校の体育の授業をほとんど見学で過ごすほど体力がなく、学芸会で何かやれと言われると泣いてしまうような子供だったという[2]。本人いわく「映画少年」で、学校を休んで映画を観に行き、映画館から出て来たところを先生に見つかって怒られたこともあったという[8]
  • 『新選組血風録』の原作者・司馬遼太郎は、自身の原作を元に1963年(昭和38年)に制作された市川右太衛門主演の東映映画『新選組血風録 近藤勇』の内容に不満を持っており、当初は東映によるテレビドラマ化には難色を示していたが、プロデューサーが熱心に説得したこともあって態度を軟化させ、さらに司馬を納得させるためにプロデューサーが嵐山の料亭で土方の扮装をさせた栗塚を司馬夫妻に引き合わせたところ、夫妻は「いい青年ですね」と満足そうな様子を見せ[9]、司馬は「頑張って下さい」と栗塚を励まし、栗塚が持参した原作本にサインをしてくれたという[10]
  • 『新選組血風録』で共演した坂口祐三郎は、栗塚の素顔はナヨナヨした人で、撮影中すぐに機嫌が悪くなる監督の河野寿一の機嫌をとるために2人でオネエ言葉で会話しながらふざけてみせると、それを見た河野が「こいつら、またそんなことやって」と呆れながらも機嫌が良くなって撮影が早く進むため、ダレている時や撮影を急がなければならない時は、河野の前でオネエ会話を2人でやってくれと、助監督の松尾正武から頼まれたと著書で述べている[11]
  • 現在に到るまで独身であるが、トークショーイベントの中で、「土方さんに殉じています」と語っている。
  • 時代劇専門チャンネル情報番組『瓦版』の1コーナー「時代劇体操」のテーマソングである「あっぱれ!みなさま」の歌詞の合間には、時代劇専門チャンネルでも再放送された栗塚主演のテレビドラマ『天を斬る』の主題歌中に流れる栗塚の発したものと同じ「斬る!」という短い台詞が入るが、これはこの曲(CHINO版・瀬川瑛子版共に)のために新たに録り下ろした栗塚自身の声である。また、2012年12月からリニューアルされた「時代劇体操」のNEWバージョンには、歌う瀬川瑛子の後方にある高い台の上に置かれた大型テーブルの前でターンテーブルミキサーを動かすクラブDJのような動き((スクラッチ))を見せて踊る「DJ土方」役として出演。久しぶりに土方の扮装をする依頼を受けて最初は丁重に辞退したものの、自分が死んだ時の遺影写真が何もないので冥土のみやげに一度扮装をして末期まつごの時には飾らせてもらおうと思って参加させていただいた、とインタビューで語った[12]

主な出演

テレビドラマ

  • 部長刑事
    • 第38話「バスト38の男」(1959年、OTV
    • 第103話「もえて身をやく」(1960年、ABC
    • 第223話「埋葬された若い奴等」(1962年、ABC)
  • 琴姫七変化(1961年、YTV / 日本電波映画
  • 月姫峠(1963年、NTV / 日本電波映画) - 恵那小源太
    • 第12話「新月抄・第一編」
    • 第13話「新月抄・第二編」
  • 宇宙Gメン 第1話「宇宙ボタルの秘密」(1963年、NTV / 日本電波映画) - コニシ
  • 噂の錦四郎(1963年、NTV / 日本電波映画) - 気の弱い殿様
  • 高杉晋作(1963年、ABC / 松竹テレビ室) - 武市半平太
  • 姿三四郎(1963年、CX / 日本電波映画) - ボスコ大尉 ※倉丘伸太郎版
  • 里見八犬伝(1964年、CX / 日本電波映画) - (網干左母二郎) ※セミレギュラー
  • (忍びの者)(1964年、NET / 東映京都テレビプロ) - 明智光秀
  • (つむじ風三万両)(1964年、NTV / 東映京都テレビプロ) - 浪人
  • (六人の隠密)(1964年、NET / 東映京都テレビプロ) - 由井正雪
  • 柳生武芸帳 第13話「独眼活殺剣」(1965年、NET / 東映京都テレビプロ) - 殿様
  • (新選組血風録)(1965年 - 1966年、NET / 東映京都テレビプロ) - 土方歳三 ※主演
  • われら九人の戦鬼(1966年、NET / 東映京都テレビプロ) - 多門夜八郎 ※主演
  • 中村錦之助ドラマ集「いのち」(1966年、NET) - 西秋泰二郎
  • 俺は用心棒(1967年、NET / 東映京都テレビプロ) - 野良犬 ※主演
  • あゝ同期の桜 第2回「青春」(1967年、NET / 東映テレビプロ) - 北島保男
  • (1967年 - 1968年、TBS / 松竹) - 風の新十郎 ※主演
  • スター推理劇場 第2回「お安く殺します」(1968年、CX)
  • (ばってら) 第9話 - 第26話(1968年、NET) - 辰治 ※主演
  • 帰って来た用心棒1968年 - 1969年、NET / 東映) - 謎の浪人 ※主演
  • (用心棒シリーズ 俺は用心棒)(1969年、NET / 東映) - 謎の浪人 ※主演、用心棒シリーズ第4作目
  • 天を斬る(1969年 - 1970年、NET / 東映) - 牟礼重蔵 ※主演
  • 夫よ男よ強くなれ 第5回「南々西に行くのよ!」(1969年、NET / 東宝) - 野上
  • おんなの劇場 / 徳川秀忠の妻 第1話(1969年、CX) - 佐治一成
  • (燃えよ剣)(1970年、NET / 東映) - 土方歳三 ※主演
  • 日本怪談劇場 第8話「怪談 首斬り浅右ヱ門」(1970年、12ch) - 山田浅右ヱ門
  • 徳川おんな絵巻(KTV / 東映)
    • 第9話「新入り女中大活躍」・第10話「女と男の決斗」(1970年) - 水野忠邦 / 清七
    • 第42話「怨霊おはぐろどぶ」・第43話「呪いの剃刀」(1971年) - 信三
  • 白雪劇場 / 商魂 第7話 - 第39話(1971年、KTV) - 川波正二 ※主演
  • 女人武蔵(1971年、KTV / 松山プロダクション) - 宮本武蔵 ※セミレギュラー
  • ご存知時代劇 / 天保水滸伝 平手造酒(1973年、NET) - 平手造酒
  • 新選組(1973年、CX / 東映) - 土方歳三 鶴田浩二
  • ぶらり信兵衛 道場破り 第25話「妻と呼びたい」(1974年、CX / 東映) - 楢岡又三郎
  • 花はあしたに(1974年、YTV)
  • 花ぐるま 第49話「ふたりしずかの章」(1975年、NHK大阪) - 工藤
  • 丼池太閤記(1977年、NHK
  • 江戸特捜指令 第22話「唐拳!危うし遊び人奉行」(1977年、TBS / 三船プロダクション) - 筒井和泉守
  • 暴れん坊将軍シリーズ(ANB / 東映) - 山田朝右衛門 ※準レギュラー
    • 吉宗評判記 暴れん坊将軍
      • 第21話「纏は見ていた」(1978年) - 一色十郎太
      • 第25話「素破! 天下の一大事」(1978年) - 一色十郎太
      • 第31話「御狩場から消えた女」(1978年) - 一色十郎太
      • 第37話「女の一途に目を醒ませ!」(1978年) - 山田朝右衛門 ※一色十郎太から改名。以降は山田朝右衛門として出演
      • 第39話「琉球渡来の甘い罠」(1978年)
      • 第41話「切腹! 酒呑み代官」(1978年)
      • 第44話「鮮血! 拝領の剣」(1979年)
      • 第46話「天下御免のお年玉」(1979年)
      • 第50話「味一番! 細腕べんとう」(1979年)
      • 第52話「失脚! 大岡越前」(1979年)
      • 第53話「からくち一番! 母子酒」(1979年)
      • 第57話「百鬼・一刀両断!」(1979年)
      • 第58話「江戸一番! 桜おどり」(1979年)
      • 第60話「太陽だけが知っていた」(1979年)
      • 第63話「十六勝負に散った花」(1979年)
      • 第64話「槍を持つ手に一番纏」(1979年)
      • 第65話「恐れ多くもお茶壺道中」(1979年)
      • 第67話「大岡越前守自決す!」(1979年)
      • 第69話「名刀誇りあり」(1979年)
      • 第70話「三万石よりどじょう鍋」(1979年)
      • 第75話「失踪! 加納五郎左衛門」(1979年)
      • 第93話「呆れかえった武門の意地」(1979年)
      • 第98話「狼の里から来た娘」(1980年)
      • 第105話「止めろ! 天下御免の暴走車」(1980年)
      • 第127話「狼の里に罠を張れ!」(1980年)
    • 暴れん坊将軍III
      • 第55話「菊乱れる非情の剣」(1989年)
      • 第78話「危うし! 妖刀に正義ありや」(1989年)
      • 第102話「対決! 三人の白頭巾」(1990年)
      • 第118話「吉宗まさかの刑場破り!」(1990年)
      • 第126話「密命江戸城を砲撃せよ」(1990年)
      • 第128話「さよならの花かんざし!」(1990年)
    • 暴れん坊将軍IV
      • 第28話「吉宗を狙う女剣士」(1991年)
      • 第32話「将軍暗殺! 女豹が飛んだ」(1991年)
      • 第52話「剣鬼が走る! 江戸の闇」(1992年)
      • 第67話「三年目の新妻化粧」(1992年)
    • 暴れん坊将軍V
      • 第11話「悲恋の仇討ち免状」(1993年)
      • 第21話「毒牙を隠した花嫁」(1993年)
      • 第22話「無法街の花姉妹」(1993年)
      • 第37話「わが恋せし上様」(1994年)
    • 暴れん坊将軍VI
      • 第7話「虹をつかんだ女」(1994年)
      • 第16話「俺は天下の偽将軍」(1995年)
      • 第46話「美女を泣かせる鬼十手」(1995年)
      • 第47話「帰ってきた次男坊鴉」(1995年)
    • 暴れん坊将軍VII
      • 第1話「江戸っ子神輿が吉宗を呼ぶ!」(1996年)
      • 第2話「江戸怪奇・吉宗魔界を斬る!」(1996年) ※現在は欠番
      • 第17話「子連れ刺客」(1997年)
  • 斬り捨て御免! 第1シリーズ 第1・2話「炎と燃える三十六番所の灯・前後編」(1980年、テレビ東京) - 堀伊賀守
  • 連続テレビ小説 / 虹を織る 第105話(1981年、NHK) - 山下中佐
  • いのち燃ゆ 第17、18、20、21、23話(1981年、NHK) - 土方歳三
  • 恋人たちの忠臣蔵(1981年、NTV) - 高田郡兵衛
  • 年忘れ必殺スペシャル 仕事人アヘン戦争へ行く 翔べ!熱気球よ香港へ(1983年、ABC / 松竹) - 遠山金四郎
  • (新・なにわの源蔵事件帳) 第12話「善人の仮面」(1984年、NHK大阪)
  • 銀河テレビ小説
    • 暗闇のセレナーデ(1985年、NHK大阪) - 京都の芸大の学部長
    • わが歌・ウォアィニィ(1988年、NHK大阪)
  • 風雲!真田幸村 第7話「愛無情 柳生必殺剣」(1989年、TX / 東映) - 柳生宗矩
  • 土曜ドラマ / 新・王将(1992年、NHK大阪) - 金杉
  • ドラマ新銀河 (NHK)
  • 活動寫眞の女(1999年、NHK-BS2) - 先斗町の飲み屋のマスター
  • 水戸黄門 (TBS / C.A.L)
    • (第27部) 第1話「旅のはじめの恋騒動・水戸・岩城」(1999年) - 沖田五郎左衛門
    • (第28部) 第4話「陰謀渦巻く駿府城・江尻・駿府」(2000年) - 宮本無道 ※2時間スペシャル
    • (第31部) 第22話「陰謀渦巻く福岡城・下関・博多」(2002年) - 朝倉弾正 ※最終回2時間スペシャル
    • (第33部) 第2話「金貸し泣かせた黄門様・御油」(2004年) - 大木頼母
    • (第35部) 第1話「風雲急を告げる高松城・高松」(2005年) - 元木典膳 ※初回2時間スペシャル
    • (第36部) 第16話「銘酒を守った頑固者・宮島」(2006年) - 鷺沼三太夫
    • (第37部) 第1話「将軍御落胤の野望・館林」(2007年) - 大浦弾正
    • (第40部) 第19話「恋しい父は悪の手先!?・島田」(2009年) - 老僧
  • (南町奉行事件帖 怒れ!求馬II) 第9話「噂の女」(1999年、TBS / C.A.L) - 要助
  • (大江戸を駈ける!) 第1、2、13 - 15話(2000年 - 2001年、TBS / C.A.L) - 武蔵屋清左衛門
  • 月曜ドラマシリーズ / 生存 愛する娘のために 第2 - 4話(2002年、NHK大阪) - 村井飛鳥の父親
  • NHK大河ドラマ / 新選組!(2004年、NHK) - 土方為次郎
    • 第2話「多摩の誇りとは」
    • 第11話「母上行って来ます」
    • 第49話「愛しき友よ」(最終回)
  • (ナショナル劇場50周年記念特別企画) / 大岡越前 2時間スペシャル(2006年、TBS / C.A.L) - お庭番頭
  • オトンの宝物(2006年、NHK大阪) - 宮口安二郎
  • 逃亡者 おりん 第9話「激闘!御三家の陰謀」(2006年、TX / C.A.L) - 徳川宗春 ※90分スペシャル。再放送では第10、11話として放送
  • 新春ワイド時代劇
  • (よろずや平四郎活人剣) 第6話「暁の決闘」(2007年、TX / 松竹) - 小柳兵庫 ※再放送では第7話として放送
  • 日本史サスペンス劇場(2009年、NTV) - 徳川家康
  • (科捜研の女 第11シリーズ) 第14話「京都老舗殺人事件!味の鑑定…和菓子職人vs科捜研!!」(2012年、EX / 東映) - 笹井幸造
  • 大奥〜誕生[有功・家光篇] 第7話「私の分身私の献身」(2012年、TBS) - 酒井讃岐守忠勝
  • 三屋清左衛門残日録(2016年、BSフジ) - 中根弥三郎
    • 三屋清左衛門残日録 完結編(2017年、BSフジ)
    • 三屋清左衛門残日録 三十年ぶりの再会(2018年、時代劇専門チャンネル)

映画

  • 武器なき斗い(1960年、大東映画) - 秘書
  • いれずみ判官(1965年、東映) - 梶川三五郎
  • (おはなはん) 第一部・第二部(1966年、松竹) - 速水謙太郎
  • (土方歳三 燃えよ剣)(1966年、松竹) - 土方歳三
  • 春日和(1967年、松竹) - 丸井利明
  • (人妻椿)(1967年、松竹) - 矢野昭
  • (女の一生)(1967年、松竹) - 御木宗一
  • 男の挑戦(1968年、松竹) - 猪木邦夫
  • 釧路の夜(1968年、松竹) - 矢吹丈二
  • (霧にむせぶ夜)(1968年、松竹) - 滝口明
  • 霧のバラード(1969年、松竹) - 乾啓吾
  • めくらのお市 みだれ笠(1969年、松竹) - 宍戸左近
  • 夜霧の訪問者(1975年、松竹) - 秋元刑事
  • てんびんの歌(1988年、日本映像企画) - 近藤大作の父
  • 東京交差点 第3話「出発」(1991年、バーム) - 児童福祉司
  • 稲川淳二のショートホラーシネマ 伝説のホラー 山姥(2003年、角川書店) - 僧侶
  • 愛なくして(2003年、二人だけの劇場セザンヌ) - 僧侶
  • 二人日和(2004年、野村企画) - 黒由玄 ※2005年に「Turn over 天使は自転車に乗って」から改題
  • 小夜鳴鳥(2005年、OKOKU) - 村木医師
  • 小津の秋(2007年、野村企画) - 四村茂
  • TAKAMINE〜アメリカに桜を咲かせた男〜(2011年、「TAKAMINE」製作委員会) - 伊藤博文
  • 天使突抜六丁目(2011年、シマフィルム) - 磯尻刑事部長
  • 忍たま乱太郎 夏休み宿題大作戦!の段(2013年、東映) - 六道辻ヱ門
  • 蠢動 -しゅんどう-(2013年、三上康雄事務所 / 太秦) - 西崎隆峰
  • 太秦ライムライト(2014年、京都市太秦ライムライト製作委員会) - 本人役
  • (時代劇は死なず ちゃんばら時代考)(2016年、吉本興業) - インタビュー出演
  • 多十郎殉愛記(2019年、東映・よしもとクリエイティブ・エージェンシー) - 僧侶
  • 葬式の名人(2019年9月20日公開、ティ・ジョイ) - 僧侶
  • (ミュジコフィリア)(2021年11月19日公開予定)

その他のテレビ番組

  • 高等学校講座 わが心のヒーロー(1) 幕末の青春・土方歳三(1984年、NHK教育
  • ふるさと登場 きんき紀行「勤王志士が駆けぬけた街 京都・高瀬川界隈」(1986年、NHK-BS1
  • 長部日出雄の人生セミナー(1989年、ANB) - 講師
  • 新選組プロジェクト(京都チャンネル
    • 第1回「最後の上映会」(1998年)
    • 第2回「わが青春の新選組 栗塚旭VS松尾正武」(1998年)
    • 第4回「わが青春の新選組2 黄金の三人」(1999年)
    • 第10回「総集編・ドラマに賭けた男たち」(1999年)
    • 第21回「栗塚旭と土方歳三展」(2001年)
    • 第22回「栗塚旭VS逢坂剛」(2001年)
    • 第23回「新選組が結んだ男たちの夢」(2001年)
  • バスDEコロコロ(1999年、KTV)
  • 映画と歩く(1999年、WOWOW
  • 新選組黄金期(京都チャンネル)
    • 第2回「帰ってきた原田左之助」(2000年)
    • 第4回「今夜復活! 新選組副長 土方歳三」(2000年)
    • 第5回「若王子通信スペシャル」(2000年)
    • 第6回「俺は用心棒 月明かり」(2000年) ※2000年7月に収録した舞台録画
    • 第9回「若王子通信スペシャル2」(2000年)
    • 第10回「永久保存版! 総集編スペシャル」(2001年)
  • 新選組バイブル 第6回「日野燃ゆる 栗塚旭と土方歳三」(2002年、京都チャンネル)
  • 新選組・あなたの“誠”はなんですか(2003年、NHK・BSデジタルハイビジョン※司馬遼太郎・作「燃えよ剣」を朗読
  • 新選組スペシャル「土方歳三ゆかりの地を往く・前編」(2004年、京都チャンネル)
  • 栗塚旭が自らを語る“素晴らしき哉、役者人生”(2007年、時代劇専門チャンネル
  • もっともっと関西(2007年、NHK大阪、関西ローカル) - スタジオ生ゲスト
  • 時代劇最新情報番組「瓦版」(時代劇専門チャンネル)
    • 第175回 - 第176回「すぺしゃるいんたびゅー」(2007年)
    • 第177回「時代劇専門チャンネル特別企画ツアー 時代劇のふるさとを訪ねて」(2007年)
    • 第196回(2008年)
    • 第200回 - 第201回(2008年)
    • 第225回(2008年)
    • 第276回 - 第281回「栗塚旭とぶらり」(2009年) 全6回
    • 第318回 - 第321回「時代劇大喜利」(2010年) 全4回
    • 第358回 - 第366回「京都ぶらり」(2011年) 全9回
  • クリスマスイブスペシャル 暴れん坊将軍×栗塚旭「暴れん坊将軍 思い出のエピソード」(2007年、時代劇専門チャンネル)
  • 我ら、もの申す!(2008年、時代劇専門チャンネル)
  • 栗塚旭 新選組を歩く(2008年、時代劇専門チャンネル) 全6回
  • お宝TVデラックス 第23回「時代劇のニューヒーロー」(2009年、NHK-BS2
  • 新選組交友録(2009年、時代劇専門チャンネル) 左右田一平島田順司との対談番組
  • 時代劇法廷 CASE9「被告人は土方歳三」(2012年、時代劇専門チャンネル) - 本人役
  • 龍ちゃん松ちゃんのぶらり探訪 東海道「五四景 京 旅の終わりに」(2012年、時代劇専門チャンネル)
  • 時代劇ニュース オニワバン!(時代劇専門チャンネル)
    • 第5回「踊る!瀬川瑛子さん 時代劇体操」(2012年)
    • 第54回(2013年)
  • 時代劇体操 NEWバージョン(2012年 - 、時代劇専門チャンネル) - DJ土方
  • 新選組懐古録(2017年、時代劇専門チャンネル) 前後編

舞台

ラジオ

CM

  • 髙島屋(1960年代前半)
  • 金鳥・ガラスに虫コナーズ「窓ふきシャンソン篇」(2010年5月 - )

動画サイト

  • 史跡 草津宿本陣・キッズシネマ塾「草津宿本陣物語」(2016年公開、Youtube 滋賀県草津市役所) - 田中七左衛門

CDドラマ

  • 「土方歳三 劫火の士道」 多摩のバラガキ・池田屋事変編(八木源之丞
  • 「土方歳三 劫火の士道」 北へ、五稜郭編(八木源之丞)

レコード

  • 風(B面:天竜しぶき / (姫之宮ゆり))1967年、テイチクレコード
  • 残雪の町(B面:日本海ながれ者)1968年、テイチクレコード
  • さすらいの狼(B面:風の噂)1968年、テイチクレコード
  • 野良犬が行く(B面:おとこ独り)1968年、テイチクレコード
  • 天を斬る(歌は左右田一平島田順司と共作、B面:あの男 / (ふじめぐみ))1969年、フィリップスレコード

脚注

注釈

出典

  1. ^ a b c d キネマ旬報社 編『日本映画人名事典』 男優篇 上巻、キネマ旬報社、1996年、575頁。ISBN (4-87376-188-3)。 
  2. ^ a b c d e f g h i 「新撰組と私」『洛北高校同窓会誌 あかね』第42号、洛北高校同窓会、2004年。 
  3. ^ 黒須洋子 2000, p. 224
  4. ^ 黒須洋子 2000, p. 225
  5. ^ 黒須洋子 2000, pp. 226–227
  6. ^ 黒須洋子 2000, p. 226
  7. ^ “新選組血風録(主演:栗塚旭)”. 時代劇専門チャンネル. 2021年10月22日閲覧。
  8. ^ a b ラジオ深夜便 サンデートーク(2004年、NHKラジオ第1)
  9. ^ 燃えよ新選組 2003, 「特別インタビュー 栗塚旭語る」 p. 47
  10. ^ 黒須洋子 2000, 「キャスト・インタビュー 栗塚旭」 pp. 232-233
  11. ^ 坂口祐三郎 1999, p. 82
  12. ^ 時代劇専門チャンネル「時代劇ニュース オニワバン!」第5回(2012年12月放送)

参考資料

外部リンク

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