歴史
589年(開皇9年)、隋朝により設置された尋陽県を前身とする。598年(開皇18年)に彭蠡県、606年(大業2年)に湓城県と改称された。
唐代になると621年(武徳4年)に尋陽県と改称され、江州の州治とされた。五代十国時代になると南唐により徳化県と改称され、清末までこの名称が使用された。中華民国が成立すると、重複地名の解消を目的に1914年(民国3年)に九江県と改称された。2017年8月に市轄区の柴桑区に改編され現在に至る。
行政区画
- 街道:沙河街道、獅子街道、城門街道、潯南街道
- 鎮:馬回嶺鎮、江洲鎮、城子鎮、港口街鎮、新合鎮
- 郷:永安郷、湧泉郷、新塘郷、岷山郷
交通
航空
- (九江廬山空港)
鉄道
道路
- 高速道路
- (杭瑞高速道路)
- (福銀高速道路)
- S37 (九江環状高速道路)
- 国道
- (G105国道)