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経歴
1990年3月13日生まれ、北海道恵庭市出身。平成生まれ、北海道では初の女流噺家である。父親は陸上自衛隊、母親は専業主婦。姉・兄・扇・弟の四人兄弟。
恵庭市立恵庭小学校、恵庭市立恵明中学校、北海道有朋高校卒業。中学校ではソフトボール部に所属していた[1]。
2008年3月、林家木久扇に入門。10月21日より前座となる。前座名は「扇(せん)」。
2013年6月11日、林家まめ平、三遊亭歌も女と共に二ツ目昇進。
2022年5月31日、自身のTwitter投稿において、落語協会退会と落語家廃業を発表[2]。落語協会サイトでは6月2日付廃業となっている[3]。その後、演芸専門誌『東京かわら版』2022年7月号に廃業情報が掲載された[4]。
落語家としての最終の仕事は、2022年6月19日、札幌市・松尾ジンギスカン札幌北19条東店で行われた「天どん・扇・きよ彦三人会〜第7回札幌つながり寄席〜」。廃業を決める以前から決まっていた仕事ということで、関係者に許可を得ての出演となった[5]。
廃業後は、本名で俳優活動をしている。
芸歴
人物
出演
- 2014年3月、BSジャパン『TOKYO BRANDNEW DAYS〜アシタノワタシ〜』
- 2015年1月、日本テレビ『ボンビーガール』
- 2015年7月、BS朝日『火曜オトナのジカン美女と落語〜明日話したくなる人間術〜』
- 2015年7月、BS日テレ『笑点 特大号・若手大喜利』
- 2015年10月、BS日テレ『笑点 特大号・女流大喜利』
- 2015年 - 2016年、CBCラジオ『歌武蔵の週刊らじちゃんこAD』
- 2022年、林家しん平監督(映画)『二つ目物語』- 秋乃家ひな美 役
著書
- 『林家木久扇一門本 〜天下御免のお弟子たち〜』 木久扇と弟子たち(著) (2022年1月、秀和システム) (ISBN 978-4798066066)
脚注
- ^ 中島洋尚 (2016年6月12日). “林家扇 笑点100周年まで芸名変えま扇”. 日刊スポーツ 北海道 (札幌): p. 28
- ^ “最年少女性二ツ目・林家扇が落語家廃業 将来嘱望も精神的な病気で「活動していくのは困難」”. よろず〜ニュース (2022年6月2日). 2022年6月17日閲覧。
- ^ “林家扇”. 芸人紹介. 落語協会. 2022年6月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年6月20日閲覧。
- ^ 『7月号 一行情報』東京かわら版、2022年6月28日、130頁。ISBN (9784910085234)。
- ^ 林家きよ彦 [@h_kiyohiko111] (2022年6月19日). "第7回札幌つながり寄席終演(*゚▽゚*)" (ツイート). Twitterより2022年6月20日閲覧。
外部リンク
- 林家扇 - 落語協会 *左記サイトのアーカイブ(2022年6月20日付)
- 林家扇 (@HAYASHiYA_SEN) - Twitter
- 林家扇 (@8848sen) - Instagram[]
- 林家扇 (people/林家扇/100076923134114) - Facebook[]
- hysysenblogのおつぶやき - Ameba Blog[]
- 林家扇ちゃんねる - YouTubeチャンネル
- 林家扇のオフィシャルショップ - SUZURI
- 林家扇 (@senviolet0313) - ツイキャス
- 林家扇 最後の日(編集:古今亭始 、撮影:林家きよ彦 )- youtube
- 一丸さくら(@iCHiMARUSAKURA_) - twitter