この(存命人物の記事)には(検証可能)な(出典)が不足しています。(2012年5月) |
林家 きく麿(はやしや きくまろ、1972年7月16日 - )は、落語家。落語協会所属。福岡県北九州市八幡東区出身。本名∶高田 大輔。
経歴
1996年(平成8年)11月、初代林家木久蔵(現:林家木久扇)に入門。前座名
2000年(平成12年)5月、入船亭扇里と共に二ツ目昇進。林家きく麿に改名。2009年(平成21年)11月、NHK新人演芸大賞落語部門で予選通過し本戦出場[2]、演目は陳宝軒。 2010年(平成22年)9月、入船亭扇里、三遊亭鬼丸、(三代目蜃気楼龍玉)、(五代目柳家小せん)と共に真打昇進。
芸歴
人物
瀧川鯉八に顔が似ている。きく麿の真打ち昇進パーティーで鯉八が受付をしていた際、親戚が間違って鯉八に「あんた、早く着物に着替えなさいよ」と声をかけた[3]。その鯉八と交流を持ってからは年に数回二人会を行っている。
小学生時代に、子供会の廃品回収で早乙女愛のヌード写真集を入手。写真集は秘密の場所で大事に保管していた。後日、友人数名と秘密の場所へ向かっていると、前から「早乙女愛 写真集」を脇に抱えた工事のおじさんとすれ違った。心が軽く折れる。
前回の反省もあり、新たに入手した大人の雑誌を別の秘密の場所に隠す。後日友達とその場所に行ったところ、野生の猿と遭遇。即座に小学校の修学旅行で習った高崎山での猿の対処法「目を会わせるな」「ポケットに手を入れるな」を実行し難を逃れる。本人いわく「なかなかのサイズの猿に焦ったが何とか対処できた。本命の大人の本ですが、残念な事になっていた。」とのコメントを残す。
中学三年生の文化祭、クラスの出し物竹取物語で自薦で主人公・かぐや姫を演じる。
弟子
前座
- 林家十八
出演番組
現在出演している番組
著書・CD・DVD
著書
- 『林家木久扇一門本 〜天下御免のお弟子たち〜』 木久扇と弟子たち(著) (2022年1月、秀和システム) (ISBN 978-4798066066)
CD
- 『新世紀落語大全CD 林家きく麿』(2018年2月、クエスト、SPCD-9701)「ベタ刑事」「だし昆布」「殴ったあと」を収録
DVD
- 『林家きく麿2』(2016年6月、クエスト,SPD-9711)「特別エスパー浪漫組」「撤去します」「ダレダレ・ダイエット」「スナック・ヒヤシンス」収録
DVD+CD
- 『新世紀落語大全 林家きく麿』(2014年9月、クエスト、SPD-9706) DVD「暴そば族」「ロボット長短」「死にますよ」収録 CD「パンチラ倶楽部」「陳宝軒」「首領が行く!」収録
脚注
関連項目
外部リンク
- 林家きく麿 - 落語協会
- 林家きく麿のホームページ
- 林家きく麿 (@h_kikumaro) - Twitter
- 林家きく麿 - YouTubeチャンネル
- 娯楽百貨チャンネル 居酒屋 きく麿 - YouTubeチャンネル
- 林家きく麿 (kikumaro.hayashiya) - Facebook