林 完治(はやし かんじ、1960年 - )は日本の映画字幕翻訳者で[1]、マーベル・シネマティック・ユニバース作品の日本語字幕などで知られている[2]。
略歴
上智大学外国語学部英語学科卒。在学中のアルバイトをきっかけに菊池浩司と出会い、その縁で卒業後も字幕製作および翻訳に携わるようになる。字幕翻訳者として多数の作品の字幕を担当するかたわら、映像テクノアカデミアにおいて映像翻訳科の講師も務める。
主な作品
- アイアンマン3 (2013)
- マイティ・ソー/ダーク・ワールド(2013)
- キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー (2014)
- ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー (2014)
- アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン (2015)
- シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ (2016)
- ドクター・ストレンジ (2017)
- ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス (2017)
- スパイダーマン:ホームカミング (2017)
- マイティ・ソー バトルロイヤル(2017)
- アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018)
- (2018)
- アベンジャーズ/エンドゲーム (2019)
- スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019)
- ブラック・ウィドウ (2021)
- シャン・チー/テン・リングスの伝説 (2021)
- スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021)
- ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022)
- (2022)
- ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー VOLUME 3 (2023)
関連項目
脚注
外部リンク
- 人間としての総合力をアップすることが大切(映像翻訳者 林完治)