松浦 純(まつうら じゅん、1949年9月1日 - )は、日本のドイツ文学者[1]。東京大学名誉教授[1]。日本学士院会員。愛知県春日井市出身。
来歴
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東京都立新宿高等学校を経て、1974年東京大学教養学部教養学科ドイツ分科卒業。1976年同大学院人文科学研究科独語独文学専攻修士課程修了、東大助手、西ドイツテュービンゲン大学留学、1980年東京都立大学人文学部講師、1983年助教授、1985年東京大学文学部助教授、(ドイツ語学文学振興会)賞受賞、1994年教授、人文社会系研究科教授。2015年定年退任、名誉教授。専門はマルティン・ルター。
1995年ドイツ連邦共和国大統領よりフィリップ・フランツ・フォン・ジーボルト賞受賞[1]。2013年日本学士院賞・恩賜賞受賞[1]。2017年日本独文学会賞受賞[1]。2018年日本学士院会員[2]。
著書
- 『十字架と薔薇 知られざるルター』岩波書店 1994年
翻訳
参考文献
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- 東大年報:21 ドイツ語ドイツ文学 2022年5月閲覧