松浦啓一 (医師)

松浦 啓一（まつうら けいいち、1923年 - 2008年6月29日）は、愛媛県出身の医学者。専門は放射線医学。

1970年、(入江英雄)の後を受けて、九州大学臨床放射線科学分野の教授に就任した。1986年に九州大学を退官、佐賀医科大学の副学長に就任した^[1]。そして同年、佐賀医科大学には、国立大学で初めて総合診療部が設置された^[2]。その後、佐賀医科大学学長も務めた。

2008年6月29日、脳出血のため85歳で亡くなった^[3]。

脚注

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1. ^ “医局の沿革”. 九州大学大学院医学研究院 臨床放射線科学分野. 2013年2月11日閲覧。
2. ^ “第5回総合診療研究会開かれる”. 週刊医学界新聞 (1997年3月10日). 2013年2月11日閲覧。
3. ^ “松浦啓一氏死去／九州大名誉教授”. 四国新聞社 (2008年6月30日). 2013年2月11日閲覧。