来歴
山口県下関市出身。幼少期に三宅正治(フジテレビアナウンサー)の競馬実況に憧れてアナウンサーを志す[3]。明治学院大学在学時にはテレビ朝日アスクにも通っていた[4]。
大学を卒業後、2014年4月に長野放送に入社。報道制作局制作部に配属され、同期の小宮山瑞季とともに同局のアナウンサーになる。
入社から半年後の2014年10月4日からは『土曜はこれダネッ!』の中継コーナーを担当。松山が担当したこの番組の企画映像がFNSアナウンス大賞に出品され、担当コーナーが変わる直前の2018年3月に行われた表彰式で番組部門ブロック賞を受賞した[5][6]。同年10月からは、『週刊ながのスポーツ!』のMCを4年半にわたって務めた。
人物
趣味はスポーツ観戦。特技は楽器演奏。ブログなどではウクレレの弾き語りを披露している[7]。座右の銘は「奇跡を待つより捨て身の努力」[8]。
高校時代には生徒会長を務めていた。大学時代には「松山ラジオ」という自作ラジオ番組を制作していた[9]。長野放送への入社後にはYouTubeに「プロジェクト長野坂01」なるチャンネルを開設し、日向坂46のミュージック・ビデオを松山自らによるダンスや構図などで再現する動画を投稿していた[10]。
担当番組
- 土曜はこれダネッ!(2014年10月4日 - 2019年9月28日)
- NBS月曜スペシャル(2014年10月 - 2015年3月) - リポーター、ナレーター(不定期)
- NBSフォーカス∞信州(2015年4月 - ) - リポーター、ナレーター(不定期)
- 週刊ながのスポーツ!(2018年10月6日 - 2023年3月25日) - MC
- ふるさとライブ(2019年10月3日 - ) - MC
- 長野のスゴイ家(2021年4月11日 - 2022年3月20日) - ナレーター
- スポーツ中継(サッカー、バレーボール、駅伝[11]) - 実況(不定期)
脚注
- ^ “松山 航大”. Facebook. 2023年2月28日閲覧。
- ^ “第528回 長野放送番組審議会” (PDF). 長野放送 (2022年4月6日). 2023年2月28日閲覧。
- ^ 松山航大 (2017年12月14日). “【長野放送アナウンサーコラムVOICE】松山航大 スポーツと視聴者の懸け橋”. (産経ニュース). 2023年2月28日閲覧。
- ^ “合格実績”. テレビ朝日アスク. 2023年2月28日閲覧。「2014年度実績 総数(107)」の「もっと見る」をクリック/タップした先に記載あり。
- ^ “FNS系列28局“最優秀アナウンサー”決定 フジテレビからは3名受賞<第34回FNSアナウンス大賞>”. モデルプレス (2018年3月18日). 2023年2月28日閲覧。
- ^ 松山航大 (2018年3月29日). “【NBS アナウンサーコラム】松山航大「久しぶりのタッグで感じたこと」”. 産経ニュース. 2023年2月28日閲覧。
- ^ 松山航大 | NBS長野放送 [どこ?]
- ^ NBS長野放送アナウンサーコラム(2018年11月14日)
- ^ NBS長野放送 アナウンサーブログ(2018年6月8日)
- ^ “プロジェクト長野坂01”. YouTube. 2023年2月28日閲覧。
- ^ 松山航大 (2023年3月16日). “【長野放送・アナウンサーコラム】松山航大「いよいよ号砲!春の高校伊那駅伝」”. 産経ニュース. 2023年4月3日閲覧。