この記事は(検証可能)な(参考文献や出典)が全く示されていないか、不十分です。(2023年1月) |
松井啓十郎(まつい けいじゅうろう、1985年10月16日 - )は、日本の男子バスケットボール選手。ポジションはガード。B.LEAGUEの富山グラウジーズ所属。愛称は「KJ」。メディア関係のマネジメント先はボイスワークス。
富山グラウジーズ No.16 | |
---|---|
愛称 | KJ(ケイジェイ) |
日本語 | 松井啓十郎 |
国籍 | 日本 |
生年月日 | 1985年10月16日(37歳) |
出身地 | 東京都杉並区 |
身長 | 188cm (6 ft 2 in) |
体重 | 83kg (183 lb) |
キャリア情報 | |
出身 | モントローズ・クリスチャン高校 コロンビア大学 |
選手経歴 | |
2009-2010 2010-2011 2011-2017 2017-2019 2019-2021 2021- | レラカムイ北海道(JBL) 日立サンロッカーズ(JBL) トヨタ自動車アルバルク トヨタ自動車アルバルク東京 アルバルク東京(JBL/NBL/B1) シーホース三河(B1) 京都ハンナリーズ(B1) 富山グラウジーズ(B1) |
選手情報 B.LEAGUE.jp |
来歴
1996年9月、NBA選手であるマイケル・ジョーダンが初来日した。そのとき横浜アリーナで行われたイベントでジョーダンとの1on1を体験している。見事ジョーダンのディフェンスを巧みなドリブルでかわしシュートを決めた。[要出典]
NBAを目指すために単身渡米し、モントローズ・クリスチャン高校に留学する。
2005年、日本人では田臥勇太以来となるNike Hoop Summitの19歳以下の世界選抜のメンバーに選出されて、11分で7得点をあげた。
2005-06シーズンはコロンビア大学に進学。日本人男子としては初となるNCAAディビジョン 1 でのプレーを果たした[1]。
2009年、大学卒業とともにJBL入りを表明、複数のチームからオファーがあったがレラカムイ北海道に入団することが決定した。登録名は「KJ 松井」であった[要出典]。
高校時代から高精度な3Pを武器としており、角度のない位置からの3PはJBL屈指ともいえる。レラカムイはKJの飛び道具がディフェンスを引き付けることによってインサイドのプレイヤーが生きてくるのが特色である。[要出典]
2010年オフ、本人の希望によりレラカムイ残留も選択肢に入れた上で移籍選手リスト入り。7月日立サンロッカーズへ入団。なお、日立では登録名は禁止されているため本名に戻した。[要出典]
同年には日本代表候補にも選出される。
2011年、トヨタ自動車アルバルク(現:アルバルク東京)に移籍。日本代表としてアジア選手権にも出場した。
2017年6月、アルバルク東京との契約満了に伴い自由交渉選手リストに掲載された。その後2017年7月、シーホース三河への移籍が発表した。
記録
略称説明 | |||||
---|---|---|---|---|---|
GP | 出場試合数 | GS | 先発出場試合数 | MPG | 平均出場時間 |
FG% | (フィールドゴール)成功率 | 3P% | (スリーポイント)成功率 | FT% | フリースロー成功率 |
RPG | 平均(リバウンド)数 | APG | 平均アシスト数 | SPG | 平均スティール数 |
BPG | 平均ブロック数 | TO | 平均ターンオーバー数 | PPG | 平均得点 |
太字 | キャリアハイ | * | リーグリーダー | † | 優勝シーズン |
シーズン | チーム | GP | GS | MPG | FG% | 3P% | FT% | RPG | APG | SPG | BPG | TO | PPG |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
JBL 2009-10 | レラカムイ | 41 | 17.05 | .413 | .399 | .757 | 1.78 | 0.44 | 0.27 | 0 | 0.80 | 6.76 | |
JBL 2010-11 | 日立 | 36 | 22.17 | .417 | .349 | .800 | 1.58 | 0.81 | 0.28 | 0.05 | 0.97 | 8.42 | |
JBL 2011-12 | トヨタ | 42 | 18.83 | .449 | .424 | .813 | 1.76 | 0.55 | 0.36 | 0.07 | 0.95 | 8.69 | |
JBL 2012-13 | トヨタ | 42 | 18.7 | .458 | .494 | .814 | 2.2 | 0.8 | 0.2 | 0.1 | 0.7 | 9.6 | |
NBL 2013-14 | トヨタ東京 | 54 | 21.6 | .446 | .408 | .839 | 1.8 | 1.0 | 0.5 | 0.0 | 0.9 | 10.7 | |
NBL 2014-15 | トヨタ東京 | 54 | 5 | 22.3 | .406 | .432 | .676 | 2.3 | 1.3 | 0.6 | 0.0 | 1.1 | 9.4 |
NBL 2015-16 | トヨタ東京 | 55 | 13 | 20.8 | .478 | .449 | .816 | 1.4 | 1.4 | 0.6 | 0 | 1.2 | 11.2 |
B1 2016-17 | A東京 | 59 | 6 | 16.8 | .399 | .395 | .939 | 1.4 | 0.4 | 0.2 | 0.1 | 0.4 | 6.1 |
B1 2017-18 | 三河 | 55 | 6 | 12.8 | .440 | .403 | .677 | 0.9 | 0.9 | 0.4 | 0.0 | 0.5 | 4.9 |
脚註
- ^ K.J.Matsui Profile --Columbia Lions
関連項目
外部リンク
- 2005-06個人成績
- JBL2009-2010個人スタッツ