歴史
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅[1]で、1番線のみを運用し2番線は供用を停止している。2番線の場内信号機・出発信号機においては使用を停止していることから、交換駅としての機能は有しておらず、閉塞境界としてのみ機能する状態である。
駅構内には待合席・乗車駅証明書発行機・化粧室などが設置されている。切符販売窓口部分は閉鎖されて掲示スペースとなっている[1]。駅舎右側には、駅東西を連絡する連絡跨線橋がある。
待合室(2021年9月)
ホーム(2021年9月)
駅舎に入居する日本電設工業の工事所(2019年5月)
利用状況
「柏崎市統計年鑑」によると、年間乗車人員の推移は以下のとおりであった。
駅周辺
駅西側の街道沿いには歩道部にアーケードの架かる商店街がある。その西側にはかつて市役所があったが2021年1月に移転した。
駅南西側はかつて御倉山(御蔵山)と呼ばれる丘になっていたが、土地造成のため殆どが切り崩された[7]。
- 新潟県道151号東柏崎停車場線
- 柏崎警察署比角交番[8]
- 新潟県立柏崎常盤高等学校
- 新潟県立柏崎工業高等学校
- 新潟県立柏崎高等学校
- ドナルド・キーン・センター柏崎
- リケン 柏崎事業所
- 柏崎市陸上競技場
- 柏崎アクアパーク
- 潮風公園
バス路線
駅の西側を走る県道沿いに越後交通の「諏訪町2丁目」「諏訪町3丁目」バス停がある。各路線の詳細は「柏崎市公共交通ガイドブック」および「越後交通 柏崎地区時刻表」を参照。
- 諏訪町2丁目・諏訪町3丁目
- 荒浜・椎谷・出雲崎行
- 長岡行
- 東循環「ひまわり」
隣の駅
脚注
- ^ a b c d e f g h i j k l 『週刊 JR全駅・全車両基地』 21号 新潟駅・弥彦駅・津南駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2012年12月30日、20頁。
- ^ a b c d e f 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、595頁。ISBN (978-4-533-02980-6)。
- ^ 『東柏崎駅に渡線橋』昭和44年11月15日読売新聞新潟県民板
- ^ “あすから使用 業務委託7無人化10駅 越後線のCTC化”. 交通新聞 (交通協力会): p. 1. (1982年5月30日)
- ^ “” (PDF). 柏崎市統計年鑑(平成22年版). 柏崎市. p. 90 (2011年3月). 2019年4月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年4月2日閲覧。
- ^ “” (PDF). 柏崎市統計年鑑(平成23年版). 柏崎市. p. 90 (2011年3月). 2019年4月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年4月2日閲覧。
- ^ “「柏崎の水」比角 御倉山のラジウム鉱泉”. 柏崎市立図書館. 2021年9月4日閲覧。
- ^ “柏崎警察署 比角交番(柏崎市/警察署・交番)の地図・住所・電話番号|マピオン電話帳”. www.mapion.co.jp. 2019年5月4日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 駅の情報(東柏崎駅):JR東日本