東新小岩(ひがししんこいわ)は、東京都葛飾区南部の地名。住居表示実施済み。現行行政地名は東新小岩一丁目から八丁目。郵便番号124-0023[2]。
地理
葛飾区の南部、新小岩駅の北東に位置する。新小岩駅を中心に商業地区が広がる町である。隣接する地域は、北東が奥戸一・三・四丁目、南東が新小岩一・二・四丁目、南西が西新小岩一・四・五丁目、北西は中川を挟んで対岸に東立石一丁目、東の一部で江戸川区上一色。
ボウリング場(後、家具店)の跡地に新小岩駅東北広場が完成したが、ここには駅舎も改札口も設置されていない。
地価
住宅地の地価は、2014年(平成26年)1月1日の公示地価によれば、東新小岩5-9-7の地点で33万円/m2となっている。[4]
歴史
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地名の由来
新小岩駅(当時、国鉄。現・東日本旅客鉄道総武本線)に由来する。住居表示前は、上平井町・上小松町・下小松町などの町名だった。
沿革
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世帯数と人口
小・中学校の学区
区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5][6]。
丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
東新小岩一丁目 | 1~15番 | (葛飾区立松上小学校) | (葛飾区立小松中学校) |
その他 | (葛飾区立二上小学校) | ||
東新小岩二丁目 | 全域 | (葛飾区立上小松小学校) | |
東新小岩三丁目 | 1~5番 | 葛飾区立松上小学校 | |
その他 | 葛飾区立二上小学校 | ||
東新小岩四丁目 | 全域 | 葛飾区立上小松小学校 | (葛飾区立上平井中学校) |
東新小岩五丁目 | 全域 | 葛飾区立二上小学校 | (葛飾区立新小岩中学校) |
東新小岩六丁目 | 全域 | 葛飾区立上小松小学校 | 葛飾区立上平井中学校 |
東新小岩七丁目 | 全域 | 葛飾区立二上小学校 | |
東新小岩八丁目 | 全域 |
交通
鉄道
バス
新小岩駅(南口)を中核に路線バスの網が広がる。新小岩駅東北広場完成により一部系統が移動した。
- 都営バス
- (新小20系統)
- (新小29/29-2系統)
- 京成バス
- (新小53系統)
- (新小59系統)
- (新金01系統)
- (篠01系統)
- (特急「東京ディズニーリゾート」線)
- 京成タウンバス
- (新小20系統)
- (新小51系統)
- (新小52系統)
- (新小58系統)
- (新小59系統)
- (新金01系統)
道路・橋梁
- 道路
- 東京都道308号千住小松川葛西沖線(平和橋通り)
- 東京都道315号御徒町小岩線(蔵前橋通り)
- 東京都道318号環状七号線(環七通り)
- 橋梁
施設
- 行政
- 東京都江東治水事務所
- 東京都第五建設事務所
- 葛飾区新小岩北区民事務所
- 教育
- 葛飾区立二上小学校
- 葛飾区立上平井中学校
- 文化
- 葛飾区立上小松図書館
- 公園・スポーツ・レクリエーション
- 私学事業団総合運動場
史跡・寺社
関連項目
脚注
- ^ a b “葛飾区の世帯と人口”. 葛飾区 (2017年12月1日). 2017年12月18日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2017年12月18日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年12月18日閲覧。
- ^ 国土交通省地価公示・都道府県地価調査
- ^ “葛飾区小学校通学区域一覧”. 葛飾区 (2015年12月16日). 2017年12月18日閲覧。
- ^ “葛飾区中学校通学区域一覧”. 葛飾区 (2015年12月16日). 2017年12月18日閲覧。
- ^ 猫の足あと