東京家政学院筑波女子大学短期大学部(とうきょうかせいがくいんつくばじょしだいがくたんきだいがくぶ、英語: Tokyo Kasei Gakuin Tsukuba Junior College[2])は、茨城県つくば市吾妻三丁目1番地に本部を置いていた日本の私立大学である。1990年に設置され、2007年に廃止された。大学の略称は筑波短大。
学生募集は2004年度まで[3]。翌年度より筑波学院大学への全面改組により短期大学は学生募集を停止し、2007年2月26日 正式廃止[4]。
概要
大学全体
- 学校法人東京家政学院により1990年、東京家政学院筑波短期大学として設置された。短大開学当初は、2学科体制だったが、大学開学後は1学科体制となった。
教育および研究
- 東京家政学院筑波女子大学短期大学部における専門教育
学風および特色
沿革
基礎データ
所在地
- 茨城県つくば市吾妻3-1
象徴
年度別学生数
通学課程
教育および研究
組織
学科
- 国際教養科[1]
- 情報処理科
専攻科
- なし
別科
- なし
取得資格について
- 卒業と同時に取得できる国家資格に関するカリキュラムは特に設けられていなかった。
研究
- 研究論文あり[2]
学生生活
部活動・クラブ活動・サークル活動
- 東京家政学院筑波女子大学短期大学部で活動していたクラブ活動
学園祭
- 東京家政学院筑波女子大学短期大学部の学園祭は「KVA祭」と呼ばれ、英語での人形劇も行われていた[6]。ピーター・フランクルが訪れたこともある[6]。
大学関係者と組織
大学関係者一覧
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施設
キャンパス
- つくば市(筑波研究学園都市)の中心に設置されていた。
寮
- なし
対外関係
他大学との協定
系列校
社会との関わり
卒業後の進路について
就職について
- これまでの実績では、積水ハウス・パナホーム・奥村組・日本電気・松下電工・プリマハム・クラレ・住友化学工業・トクヤマ・新日軽・日本酸素・呉羽化学工業・三菱化学・トステム・三協アルミニウム工業・タカラスタンダード・クボタ・オムロン・富士通アクセス・SMC・島津製作所・岡村製作所・ノーリツ・オリンパス・三井物産・茨城トヨタ自動車・(トヨタカローラ南茨城)・ヨコハマタイヤ・エプソン・丸井・丸善・(月星商事)・三井住友銀行・常陽銀行・関東つくば銀行・足利銀行・伊予銀行・大東銀行・茨城県信用組合・水戸信用金庫・日本生命保険・共栄火災海上保険・三菱倉庫などがある[6]。
編入学・進学実績
参考文献
脚注
- ^ a b 1995年度入学生までの募集。1998年6月26日廃止。
- ^ a b CiNiiより
- ^ a b 情報処理科のみ。
- ^ a b 平成23年度『全国短期大学高等専門学校一覧』258頁より。
- ^ 『短大蛍雪 』(全国短大&専修・各種学校受験年鑑シリーズ、1992年9月臨時増刊号)187頁より。
- ^ a b c d e f g h i j k 2000年度用入学案内冊子より。
- ^ 1991年度版『総覧』55頁
- ^ 1992年度版『総覧』56頁
- ^ 1993年度版『総覧』57頁
- ^ 『短大蛍雪 』(全国短大&専修・各種学校受験年鑑シリーズ、1992年9月臨時増刊号)187頁には「女683(うち1年生373)」と表記されている。
- ^ 1994年度版『総覧』59頁
- ^ 1995年度版『総覧』61-62頁
- ^ 1996年度版『総覧』63頁
- ^ a b 募集停止。
- ^ 1997年度版『総覧』65頁
- ^ 1998年度版『総覧』67頁
- ^ 1999年度版『総覧』59頁
- ^ 2000年度版『総覧』62頁