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李禹煥美術館

李禹煥美術館(リ・ウーファンびじゅつかん、Lee U-Fan museum)は、香川県香川郡直島町字倉浦にある李禹煥安藤忠雄コラボレーションによる美術館

李禹煥美術館
施設情報
専門分野 李禹煥
管理運営 (福武財団)
建物設計 安藤忠雄
延床面積 443m2
開館 2010年(平成22年)6月15日
所在地 761-3110
香川県香川郡直島町字倉浦1390番地
位置 北緯34度26分56秒 東経133度59分20秒 / 北緯34.44889度 東経133.98889度 / 34.44889; 133.98889座標: 北緯34度26分56秒 東経133度59分20秒 / 北緯34.44889度 東経133.98889度 / 34.44889; 133.98889
外部リンク 李禹煥美術館
プロジェクト:GLAM
(テンプレートを表示)
李禹煥美術館 - 安藤の設計した広場に、さらに李は18.5mの六角形のコンクリート柱を立てた。これはぴんと張りつめた空間を現出させることを意図したもの。

概要

 
李禹煥美術館入口。50mの3重のにより構成され、胎内への回帰やへ入っていくような空間を目指した。

地中美術館を運営する(福武財団)が運営する李禹煥初の個人美術館で、2010年6月15日に開館した。2010年7月より約3ヶ月間開催された『瀬戸内国際芸術祭』のプレオープンとして開館した。敷地面積は9860m2で設計は安藤忠雄。

直島の瀬戸内海の見える静かな谷あいに建つ。この景観を生かすために、半地下構造の鉄筋コンクリート造りとなっている。正面から見えるのは高さ6m、長さ50mのコンクリート壁だけで、延べ床面積443m2の建物の全容は見えない。

 
入口にあるオブジェ

李が目指したのは、洞窟のような美術館で、半開きのが見え、胎内へ戻るような、お墓の中へ入っていくような空間であった。これに対し安藤は、李が着想した3つの箱型の展示空間を屋根を持たない三角形広場でつなぐプランを提案した。安藤は50mの長さの壁の正面に約900m2(30m四方)の広場を設計したが、さらに李はここに18.5mの六角形のコンクリートを立てた。これは李によると長い壁により強調される横の線に対し、あえて縦軸の柱を立てることで、ぴんと張りつめた空間を現出させるためであった[1]

内部には、韓国生まれで現在は日本フランスに住み、欧米を中心に活動するもの派の代表的な作家である李禹煥の1970年代以降から現代に至る絵画彫刻作品が展示されている。地中美術館ベネッセハウスの間にある。

交通・入館

  • 直島(宮ノ浦港)より徒歩約1時間。または宮ノ浦港の(海の駅なおしま)から町営バスに乗車、「つつじ荘」で無料シャトルバスに乗り換える。
  • 休館:月曜日祝日の場合は開館、翌日は休館)
  • 鑑賞料金 1,030円(2019年10月1日より 1,050円)※15歳以下無料、年間パスポートあり。

参考サイト

  • ベネッセアートサイト直島
  • 直島 - Naoshima - を知る

脚注

  1. ^ “安藤忠雄×李禹煥 ぶつかり合って新美術館 香川・直島”. asahi.com. (2010年6月16日). オリジナルの2013年4月25日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/MeICr 

関連項目

外部リンク

  • 李萬煥美術館
  • 「もの派」の人々 李禹煥インタビュー
  • 鎌倉画廊「もの派とは」
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