杉本 基久雄(すぎもと きくお、1957年〈昭和32年〉2月15日[1] - )は、日本の政治家。静岡県牧之原市長(2期)。
来歴
静岡県榛原町(現・牧之原市静谷)生まれ。学校組合立牧之原中学校卒業。1975年(昭和50年)3月、静岡県立島田商業高等学校卒業。同年4月、榛原町役場に奉職[2]。
2013年(平成25年)12月、牧之原市副市長に就任。
2017年(平成29年)7月31日、市役所榛原庁舎で記者会見し、任期満了に伴う牧之原市長選挙に立候補する意向を表明。会見には西原茂樹市長も同席し、杉本は「後継指名を打診され、挑戦を決意した」と説明した[3]。8月に副市長を辞職。
第48回衆議院議員総選挙と同日に行われた市長選(2017年10月22日)において、元市議の大石健司、元旧相良町議の名波力ら2候補を退け初当選を果たした[4]。10月30日、市長就任。選挙の結果は以下のとおり[5]。
※当日有権者数:37,984人 最終投票率:66.59%(前回比:+4.3pts)
2021年、無投票で再選。