杉山元太郎

杉山 元太郎（すぎやま もとたろう、1919年〜1970年）は、日本の実業家。米国ニューオーリンズ名誉市民。ホーネンコーポレーション（現J-オイルミルズ）の元取締役社長^[1]。豊産業（後に子会社となる日華油脂と合併しJ-NIKKAパートナーズとなる）元取締役社長。元慶應義塾評議員。父は杉山金太郎。

概要　

実業家。1954年より豊年製油（現・J-オイルミルズ）社長を務めた。慶應義塾評議員。

家族・親族

• 父：杉山金太郎（豊年製油元会長）^[2]
• 妻：淑子（牧野伸顕の孫、大久保利通の曾孫）　
• 長女：豊子（夫門野進一（実業家）は千代田生命保険創業家の出身で門野幾之進の孫にあたる）
• 長男：元和（実業家）
• 次男：金治（高円宮憲仁親王の妃で高円宮家2代目当主の久子妃殿下の宮務官を務める）

脚注

1. ^ “豊年製油(株)『豊年製油株式会社四十年史』(1963.12) | 渋沢社史データベース”. shashi.shibusawa.or.jp. 2022年4月2日閲覧。
2. ^ “杉山金太郎｜人物特集｜鈴木商店のあゆみ｜鈴木商店記念館”. www.suzukishoten-museum.com. 2022年4月2日閲覧。