概要
1555年(弘治元年)、日暁によって開山された[1]。日暁は本土寺十二世貫主[注釈 1]で、鹿骨に隠棲のための寺を建てたのが起源である[3][1]。
その後、幕府の不受不施派禁教令により、不受不施派の牙城だった本土寺と関係の深い当寺もそのあおりを受け、寺運が一時衰微した。
交通アクセス
- 篠崎駅より徒歩10分。
脚注
注釈
出典
参考文献
- 内田定夫 著『江戸川区史跡散歩 (東京史跡ガイド23)』学生社、1992年
- 「民俗・文化・自然編 第二章 神社と寺院 第二節 寺院 三 各神社の由緒沿革 二十 本城寺」『江戸川区史』 第三巻、江戸川区、1976年3月、505頁 。
- 「鹿骨村 本城寺」『新編武蔵風土記稿』 巻ノ29葛飾郡ノ10、内務省地理局、1884年6月。(NDLJP):763979/60。