木村 千鷲(きむら ちしゅう、1977年(昭和52年)4月17日[1] - )は、大相撲の十両格行司である。本名は小林 亮太[1]。出羽海部屋所属[1]。血液型はB型[1]。
人物
埼玉県川口市出身[1]。1993年11月場所木村保之助の名で初土俵を踏む。 2007年1月場所幕下格昇進、このときに木村林之助(4代目)を襲名したが、2010年1月から2月に亘る不祥事(当時の妻及び実子への暴行)により、執行猶予付きの有罪判決を受けたことを機に[2]、2011年1月場所に木村林之助の名跡を返上し木村千鷲に改名する。2015年5月場所十枚目格に昇進。
履歴
脚注
参考文献
- 『令和五年大相撲力士名鑑』ベースボールマガジン社、2023年。